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ベルリンでYMSビザ申請した話2020

こんにちは。

本日、無事にパスポートを受け取り、仮ビザが貼ってあることを確認しました!

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コロナパンデミックの中、2回目のロックダウンにかぶったにもかかわらず、スムーズで案外サクッと終わりました。

私の2020年11月時点でのベルリンからビザ申請〜取得までの流れをシェアしていきたいと思います!ドイツ国内(ヨーロッパ)からのYMS申請予定の方の参考になれば嬉しいです。

〜タイムライン〜

9月24日 当選メール受け取り

10月8日 オンライン申請完了。ビザ申請費(£240)+Health surcharge(£600)支払い完了。ビザセンター予約完了。

 ⚠️10月27日より、Health Surcharge が£470/年間に引き上げになりました・・・ギリギリセーフ!

10月16日 ビザセンターにパスポート提出。

11月3日 ビザ審査終了とパスポートコレクション可能のお知らせメール受理

11月5日 ビザセンター訪問&無事ビザ取得。

以上。

初めてのUKのビザ申請を経験して思ったのは、

情報が溢れているけど、細かいところを恐れすぎないで欲しい・・・

し、ドイツでのビザ申請は当たり前だけど全部英語(ドイツ語じゃないだけ1000倍マシ。)なので、書類やわからないことをわかるまで確認するということです。ここが、日本でのビザ申請と違うとこではないでしょうか!

ドイツでのビザ申請は人生で3度経験していますが、イギリスビザははじめて。感じたことは、比較的必要になる書類や細かいルールなどは多少あります・・・が、uk.gov記載の必要条項やその要点さえ外さなければ神経質になる必要はないということです。

必要なのは、情報に踊らされないこと!特に日本語のYMS情報サイトを鵜呑みにすることはおすすめしないです。

信じるな!ということではないです。私も大いに参考にさせていただいたのですが・・・ただちょっと神経質で、不安を煽るだけ?のような情報もあったりします。

イミグレが何をどうして知りたいか?それを証明するのに十分な証拠か?これを押さえていれば、問題ないです。テロリストでも、犯罪者でも、保険目当て、不法労働目的じゃないですよー!経済力もありますよ!ってことを、証明できればいいのです。

みんな苦戦する・・・・渡航履歴の洗い出し作業・・・

オンライン申請までは、ワーホリネットさんを参考にして記入しました。

まあ、質問の細かいこと!連絡先や基本情報以外、

こんなにしつこく聞いてくるのね、と圧倒されました。

イギリス入国に関してで聞かれるのは、過去10年のイギリスへの渡航回数(めっちゃ数えるの時間かかりました・・・e ticket保管しておくべき!)と、最新3回のUKへの渡航履歴のみ(滞在目的、入国日にち、滞在した日数)です。

31回・・・

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渡航履歴は、過去10年イギリス、アメリカ、カナダ、EUを含まないアジア諸国などの渡航履歴を全て新しい順に記入する項目があります。トランジットも含めます。なぜか、ワーホリネットさんには、トランジットは1日以内の滞在であっても、日にちを足して記入!と書いてあったのですが・・・・それって嘘の日付になっちゃうよね?と思って、私は正直に記入しました。

例えば、10月28日にアシアナエアーで韓国仁川空港トランジットのヒースロー同日着を記入する場合、

ワーホリネットさんでは韓国入国10月28日→入国の29日韓国出国 と記入すると書かれています・・・が、

私は、普通に同日で記入しました。

これに関しては、一日足す理由がなぜかを考えてもがわからなかったので無視しました。 

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私はたまたま古いパスポートを紛失し、数年前に渡航履歴を外務省から取り寄せた資料と、過去のe ticketの控えを参考に記入しました。でも、隠蔽申告を疑われるような大幅な間違いでない限りここは間違えても、抜けてても、多くても大丈夫!です。ここより、基本情報のミスがないか?抜けがないか?が大事です。

uk.govのオンライン申請が終わったら、サーチャージの支払いを済ませます。ここまでは、日本で申請するときと同じ。

次、ビザセンターの予約ページに飛びます。

わけのわからない62.93ユーロのfeeが追加される・・・?

日本のビザセンターと違って、ヨーロッパの多くの国では、TLScontactという名前で、代理会社がUKVIの代わりに行なっています。ドイツだけでも、ベルリン、ミュンヘン、デュッセルドルフの三ヶ所にあります。よし!払うもの払ったし、予約するかーっとページに飛んだ瞬間、//MY BASKET// User pays fee 62.93€・・・

ドイツでは、ビザセンターに別途料金がかかるみたいです。失笑

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いやいや、今さっき、£840支払ったばかりやん!貯金が削られていく・・・

さらに進んでいくと、サービスの種類を選ぶのですが、スタンダードサービス(0円)が選びたいだけなのに・・・。・・・押せない。壊れたリンクのよう。なんと、選択できたのが、プレミアムサービスしか選べないだと・・・!(ラウンジでお茶が飲めるというだけの特典。)

また課金・・・€80・・・

合計、ビザセンター追加課金140€。ひでえ。笑

逆にいうと、これを払えば受け取ってくれるのかパスポートを・・・つらみ。

ちなみに、必要書類は通常であれば、スキャンサービス(有料)を使った現地で提出するパターンと自分で事前にアップロードするパターン(無料)があります。が、コロナの影響で、スキャンサービスでしか申請ができませんでした。これに関しては、別の記事で触れようと思います!

スキャンサービスは、予約を取ったあとから〜ビザ申請予約日までに、Web上または専用スキャンアプリを使ってアップロードできます!個人的には、アプリをオススメします。

ビザ申請は意外と秒で終わる

ビザ申請当日は、アップロードした書類の原本全てとパスポートを持って行きました。

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予約の15分前到着しましたが、人まばらで並んでる人も1・2人しかいない感じでした。

まず中に入ると、空港でよくある荷物チェックとボディーチェックをします。そのあと目の前の受付で、言われるがままにチェックリストを提出します。受付では、アップロードを選択した旨の確認と新しいチェックリストを渡されます。それにサインをしたあと、パスポートは2−3週間で帰ってくる旨を伝えられ、さらに、上のラウンジで待ってて・・・とのこと。

そこには、ラウンジ・・・・?とも言い難い小さいコモンスペースが。80€も払ったし、なんか飲むか!と思って手を伸ばした瞬間「準備できたー?」係の人到着・・・えっ・・・笑

いや、私の80€・・・・これに?笑

正味5分でビザ申請終了・・・!

係の人に連れられ、言われるがまま、指紋採取と証明写真を撮影しカメラに向かって名前を唱える作業をして

・・・終わりました。

めっちゃ淡白!笑 よく言えばスムーズ!ミニマル!笑

写真撮影もミニマルで、目をつぶってるとか以外で取り直しは基本ありません・・・。いつとるとかも、別に、教えてくれません。笑

パスポートだけ取られ、別に予備で持ってきたそれらの書類も一瞬足りとも出番はありませんでした。

あ、でも、パスポートとビザのコピーは提出前にカラーで手元に取っておいてください。パスポート受け取るときに必ず必要です。

待つことたったの2週間強!ビザつきパスポート手元に戻る

予想よりも早くビザセンターから、連絡がありました。

とってもスムーズ!

受け取りは、予約なしでパスポート受け取り指定日にちと時間内に行けば良いというシステムです。

受付に行って、パスポートのコピーチェックリスト、ドイツの健康保険書(写真付きの身分証明できるもの)を提示します。

白いビニール袋に入れられたパスポートを渡され、終了!

ちゃんと貼られていました。

日本で申請したことがないので、比べることはできませんが、

予約まで終わっちゃえば、そこからはとってもスムーズでした。

とにかく、無事に仮ビザとることができて、ようやくことが現実味を帯びて来た・・・・!

忘れないうちに、ビザ申請に必要な書類やアップロードで手こずったことの詳細をまとめようと思います。

長々と読んでくれてありがとうございました〜

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