世界的人気ゲーム「MineCraft」を始めて小学生男子に起きたいい影響②
突然ですが、MineCraftってご存じですか?
世界的に人気の高いゲームで日本でも小学生人気No.1と言われています。
今回はそんなMineCraftを小学3年生の長男が1年プレイして起きた
いい影響を第一回に続きご紹介したいと思います。
MineCraftって何?
立方体のブロックで構成された世界で建築したり冒険したり、自由度が特徴のゲームです。最終ボスを倒す時間を競うRTA、レゴのように好きな建物を作る建築、プレイヤー同士でたたかうPvPなど自分の興味のある分野で遊ぶことができ、プレイヤーを楽しませるアップデートが度々かかるため
飽きることなく遊び続けることができます。
MineCraftのモード
MineCraftは自分だけで遊ぶ「シングルプレイ」と複数人で遊ぶ「マルチプレイ」というモードがあります。同じネットワーク内だけでなく、公開されているワールドがあれば世界中のプレイヤーと一緒に遊ぶことが可能です。
複数人で協力すれば、楽にゲームが進められたり作業を分担できたり
一人ではできない遊び方もできるため、より楽しみが広がります。
MineCraftのマルチプレイで長男に起きたいい影響4つ
さて、MineCraftの紹介はこれくらいにして長男に起きたいい影響を
ご紹介しましょう。今回はマルチプレイを始めて起きたいい変化4つです。
協調性が身につく
複数人が遊ぶマルチプレイでは、協力して作業できることが
最大の利点です。そのため自然とプレイヤー同士でコミュニケーションを
とったり、助け合いができるようになります。
長男は家族間でマルチプレイをしているのですが「ほしいって言ってた材料採ってきたよ」「ここに使いそうなの置いておくね」といった相手のために
行動できる場面が増え、協調性が身についてきたようです。
計画性が身につく
マルチプレイになるとひとりではできなかったような大規模な建物が
建てられたり、危険な冒険も協力して進めることができますが
その分下準備や計画をすることが大切になってきます。
「お父さんと敵が強いところに行くために、装備を強化したいから、必要なのはこれと、これと…」「強い装備を買う場所を作りたいから、お母さん建物作って。僕は村人さんを集めてくるからね」というように目的達成のために必要な要素を自分なりに洗い出し、順序だててこなしています。
思考を整理するために、PC上のメモアプリの使い方も覚えていました。
ネットマナーの向上
我が家は家族間ですが、MineCraftでもマルチプレイの場合はお互いの顔や
名前はわからないのため最低限のマナーは身につけている必要があります。
ある時、長男が作った建物を次男が一部壊して作り変えてしまいました。
MineCraftでは基本的に壊した箇所はブロックとなってプレイヤーの手元に
材料が残るので修復しやすいですが、だからといって誰かが作ったものを壊して良いということはありません。元がわからなくなり大喧嘩…
その事件から長男は「各自の家の中にあるチェスト(収納)は触らない」
「建物を建てたり、壊すときは全員に許可をとること」というルールを
両親と一緒に考え家族にお願いしていました。
「現実でできない・しないことは、ネットでもしない」
ゲーム内でも基本的なマナーを守ることが大切と学んだようです。
まとめ
いかがでしたでしょうか。本日は「世界的人気ゲーム「MineCraft」を始めて小学生男子に起きたいい変化」第二弾をご紹介しました。
実はまだまだありますので続きの記事もすぐ書きますね。
大人も子どもも夢中になってしまう、MineCraftの魅力が少しでも
伝わりましたら嬉しいです。
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