プログラミング的思考って何?小学生におすすめの理由
プログラミング必修化のねらい、プログラミング的思考って何?
論理的思考(ロジカルシンキング)との違いは?
どうしたら身につくの?
こんな悩みはありませんか?現役システムエンジニアで
やんちゃ兄弟を育てる私がご説明します。
プログラミング的思考って何?
プログラミング的思考とは
「目的達成に向け、効率を重視し最適な解決策を考えること」
問題解決に役立つ考え方なのでどんな学問にも役立ちます。
プログラムを学ぶことで身につくプログラミング的思考ですが
日常生活でも培うことができます。また、ビジネスでよく用いられる
論理的思考(ロジカルシンキング)の一部です。
では、プログラミング的思考、論理的思考(ロジカルシンキング)とは具体的にどういった考え方でどうやって身につけるのでしょうか?
プログラミング的思考
「目標達成に向け、効率を重視し最適な解決策を考えること」
プログラミング的思考
「目標達成に向け、効率を重視し最適な解決策を考えること」
論理的思考(ロジカルシンキング)の一部で最適解を求めることが特徴です。 とはいえ小学生にはいきなり最適解を求めることは難しいため
ひとまずは「目的を理解し、試行錯誤して問題解決に取り組む力」
というくらいに思っていただければよいかと思います。
プログラミング的思考は、プログラミングのほか 日常生活では料理でも培うことができます。 レストランをイメージしていただくとわかりやすいと思いますが 調理担当の方はお客様からの注文に対し 調理時間・提供順・同時に提供すべき料理などを考慮し 効率よく調理することが求められます。
論理的思考
「物事を筋道を立てて考えること」
問題解決力が身に付き、説得力のある説明ができるようになります。
細かくは思考の手順があるのですが小学生時点では難しいのでまずは
「自分で考える力」をつけることを目標にしてもらうといいと思います。
論理的思考は親子の何気ない会話や遊びの中で培うことができます。
会話の中で質問をして、答えてもらう
本を読み、もしもの話をする
絵を描いたり工作をし、何を作ったか話してもらう
絵を描いたり工作をし、工夫した点や苦労した点を説明してもらう
こういった少しの工夫で自分で考え、発信する力が育ちます。
まとめ
プログラミング的思考とは「目的を理解し、試行錯誤して問題を解決する力」で 小学生のうちから日常生活で培うことのできる力です。
問題を解決する力なのですべての学問で役に立つため、
小学生にもオススメで、特にプログラミングで効果的に身に付きます。
いかがでしたでしょうか。
今回は「プログラミング的思考」についてまとめました。
必修化に伴い、プログラミング教育への関心が高まっています。
塾に行くほどではないけれど、勉強が少し苦手な小学生のお子さんやお子さんの考える力を底上げしたい保護者の方にはプログラミング的思考が身につく習い事、プログラミングを選ぶのがオススメです。
楽しんで学ぶプログラミングはどんな学問にも役立つ「考える力」を培うため、すべてのお子さんにオススメしたい習い事です。
特にユリイカでは毎月ゲームを作成する教材を使用しているため、
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プログラミングって何を学ぶかわからない、向いているか不安という方もお気軽に体験にきてください。