どんな人でありたいですか?
こんばんは☽
本日は風が心地よくきれいな雲の流れる穏やかな秋空でしたが
皆様いかがお過ごしでしたでしょうか。
さて本日のお題
『どんな人でありたいですか』
仕事をする中で、『引用』を度々使用します。
例えば社内のやり取りの一コマで。
他者より頼まれたお仕事依頼を完遂した報告をより明瞭に伝えるために、依頼主の依頼分を引用(コピペしたり)し、『以下のご依頼内容は手配完了致しましたことをご報告いたします。』といった感じで。
今日はそんな引用を、自身のコメントの前に使用するのか、はたまた後に付けるのかということで、同僚より意見を聞かれたことがきっかけでした。
同僚:『梶田さんは後に引用を用いてますが、何でですか?』
同僚:『私は先に依頼者の引用をのせて、自身のコメントを入れるんです』
私:『ん~、私は読み手の手間を省くためでしょうか』
同僚:『???』
私:『先に伝えたいポイントを入力することで、引用は要点を拾うツールになるようにかなぁ。』
同僚:『あ!そういうことか!』
後に付けようと、先にのせようと、どちらでも良いことと言ってしまえばそれまでです。要は要点を掴んでいること。
何をつたえたいのかが伝わること。
人それぞれ伝え方は千差万別。
同僚の伝え方には、相手のどの要望かを明確にしてから、結果をつける形。
実にさっぱりすっぱりとした清々しさを感じます。個人的には。
そこからふと気づいたこと。
自分らしい回答そのものだったのです。
そう、この同僚への何気ない回答の中に、私自身が大切にしている『なりたい自分』がしっかり出ていることを改めて自覚ました。
『相手の立場になって考え行動できる人でありたい』
いつもいつもそうあれるわけではないですが、ふとした時に読み手の立場に立って、結論を述べ必要に応じて起承転をつける方法。
生きてきた中で身に着けた私の伝達方法。
必ずしも好まれるわけではないでしょうけれど、私が相手ならば・・・起承転結の『結』から聞きたいのですよね。なぜなら・・・
読解が苦手だから。笑
簡潔明瞭な結果からだと、それで?なぜそうなった?・・・と過程に目が行きます。そして起承転結の順よりもより心にしっくりくる・・・そんな気がしています。勿論、万人受けするわけではないでしょうけれど。笑
時間はみな平等に与えられた唯一のもの。
ならばその使い方を最大限有効に使う方法は・・・必要に応じて説明を読むことができる『結→起承転』の考えになりました。
『結→起承転』
簡潔な結果だけでいい人には、結果だけが目に入る。
結果だけでは足りない人には、
どんな過程を経て出た結果なのか読み取れるように。
さて皆さんは、どんな人でありたいですか?
お後もよろしいようで。
Have a good dream!