幻をリアルにするために、一生懸命。
『奇跡のコース』5日目。
私は自分が考えているような理由で動揺しているのではありません。
I'm never upset for the reason I think.
動揺の原因と結果をどう思っているのか。
小さな動揺も大きな動揺も区別することなく、ということらしい。
そしてこれらは本当ではない、っと。
(例文的なものの当てはめ方ではいまいちピンとこなかったので、こういうことか?ということでやってみる)
体調が優れないというということで不安になっているのではありません。
お金がないということで不安になっているのではありません。
吹き込んでくる雨の音でざわざわしているのではありません。
判断ができないという理由で焦燥感を感じているのではありません。
猫の鳴き声で起こされたことで苛立ちを感じているのではありません。
置いていかれる感じがするということで恐れているのではありません。
スムーズに機械が反応しないということで苛立ちを感じているのではありません。
理解できないという理由で苛立ちを感じているのではありません。
ご飯をちゃんと作らないといけないという理由で動揺しているのではありません。
小説の中で苦手な表現がたくさんあったから、どんよりしているのではありません。
寒いから(暑いから)という理由で不機嫌なのではありません。
動揺の原因と結果を勝手にくっつけているけれど、本来は関係なく、分離意識、特別感を強めるためにエゴが行なっている、ということか。
確かに、私の場合はなんとなく順調だな〜ってなると、身体の不調が出てきて、あたかも、身体があります!身体こそあなたです!分離しているコレこそがリアルです!って訴えてきているような感じはするなあ。
それと、お金がないとか稼げないとか理解できないとか、決められないとかご飯作らなくちゃとか、機械の反応が遅いとか、吹き込んでくる雨とかぜんぶぜんぶぜ〜〜〜んぶおんなじ、ってことか。
うん、たしかに「幻」をリアルと感じるために一生懸命!って感じは、するかも!!
そこに反応せず淡々と・・・ということか?
今日のレッスンはいまいちスムーズに入ってくる感じではなかったので、ちょっと今日が終わるまでは少なくとも意識してみよう、うん。