『豺狼ノーツ』 プロローグ
交換日記に参加する君へ
このノートを開いたということは、君もきっと私の話を信用したんだろう。
そうでなければ、君らはちゃんとこのページに書いてある内容なんて読まないだろうから。
君の音楽の才能は買っているよ?
メジャーデビューもさせてあげるさ。
安心してくれていい。
だって私はプロデューサー。プロデュースのプロ、プロデュースのメジャー、そうさ言うなれば大船なのさ。
だから忘れないで。
このノートを交換しあう彼らと、ちゃんと「仲良く」なるんだよ。
それがこの企画の絶対条件なんだから。
※この日記の内容を、誰かに話してはいけないよ。
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