山南忌 MR土方歳三から天人純が 歳三のマフラーを受け取る!
土方歳三役のジュンアマントです!
今日は、増山麗奈監督と一緒に京都の壬生寺で「山南忌」に参加しています。
「山南忌」とは、新撰組屯所であった旧前川邸で切腹した新選組総長・山南敬助を偲んで行われる法要と偲ぶ会です。
旧前川邸でお線香を挙げたあと、「燃えよ剣」の栗塚旭さんの講演や、北辰一刀流や天然理心流の演武や島原葵太夫さんの奉納舞「黒髪」などなど本当に素晴らしかったです。
僕は、映画「歳三の刀」の土方歳三役ということで、全国から集まった沢山の新撰組の研究家や専門家のご来賓に混じって招待していただきました。
法要が終わり、Mr土方と言われる栗塚さんに誘われてお食事に…!
次回作について沢山語り合い、それだけでなく役者としての心得、演じる事の意味などなど色んなことを教えていただきました。
一つの作品の役を演じで40年以上もその役を大切にしてファンの人を大切にし、作品やその文化に対して貢献し続けられているMr土方のその役者人生や俳優としての責任…愚直な活動など本当に感銘を受けました!
最後別れ際に、栗塚さんが自分のしていたマフラーを外して、「これを君にあげよう、私にはもう派手だから…」とそのままいただいてしまいました!
土方歳三…その生き方や、彼の真実を探究し続けられてきた栗塚旭さんの意思を受け継ぎ。
今回の僕が出演させてもらう映画「歳三の刀」は、実はファンダシー映画!
土方が五稜郭の戦いで死んでいなかったら…というお話しです。
僕は、誰も見たことのない青年から中年の土方歳三を演じます。
ファンの方や新撰組を愛する人々に納得してもらえるよう、その意識の形を受け継ぎ
素晴らしい土方像を表現し、素晴らしい映画を歴史に残せるよう頑張ろうと思います!!
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