「人のこと信用してないの?」と聞かれて、当たり前ですが?と思うINTJ
タイトルの通りなのですが。
ときどき、友達や知り合って間もない人と話している時に「人のこと信用してない?人間不信?」と笑いながら言われることがあって
不思議なことにどういう文脈で言われたかは覚えてないのですが(多分知らないうちに滲み出てる。)
だいたい向こうは半笑いで、
「人間不信?(ってわけじゃないよね?)」というニュアンスの、
あぁ伝わるかわからないけど、
きっと人間を心から信じていて、
人間を信じないという選択肢なんか皆目頭にないから、
素直に私にその発言なんか暗くないか?人間不信なのか?と尋ねられるんだろうな、
みたいな趣でこちらに投げかけてくる(熱い風評被害)。
そしてそう聞かれる度に私は
「あはは(ド下手くそとりあえずスマイル)、いや人間なんて色々いるからさ」
と精一杯の人と会話するの楽しくてしょうがないですよウキウキという顔をして答える。
この私の工事現場のクレーンばりの精一杯の口角吊り上げに対し、だいたい向こうのアンサーは決まっている。
「え何、なんかあった?(笑)闇感じるんだけど(笑)」
である。
こう来たら私はもう何も返さない。黙る。
だって私は人間を信じないということは闇でもなんでもなく、日常であり、人間に備わった通常の機能だと考えているから。
これがINTJ的考えなのかは分かりませんが
まず人間というものはそもそも信用に値しない、ということがニュース、まわりの人間関係、噂話や歴史の教科書やらで散々炙り出されているのだから、
もはや人間を信じないということは持っていて当たり前のデフォルトの考えだと思っている。
誰かひとりを信用することにはとてもエネルギーがいるし、万が一裏切られた時の費用対効果やこちらの心理的ショックなどを天秤にかけると、失うものの方が多すぎる。
簡単に人を信じてしまうだろうピュアっピュアな人間だと自負しているからこそ(INTJは逆に素直な人が多いと思う)
自分が信じたら裏切られた時ショック受ける!あと信じている間に過ぎ去った人生というコストと得られた裏切りという結果を較べた結果コスパ悪い!だから人を信じるのは恒常的に辞めましょう!
という結論になっているんだと思ったりします。
ただしこの思考の過程をちょっとやそっとしか話したことがない人に言うのはめんどくさい(こういうところは冷たい)
さらに言ったのに理解して貰えなかった時、やっぱりコスパが悪い
だから結局人に言わない。
そしてただひたすら人間不信の冷たい奴になる……
立ち返ったらピュアがゆえに無闇に他人に自分の人生を捧げてしまいたくないっていうだけなんだけどな〜
以上
INTJとされるムスカやゲンドウ、無惨様のように自分が上に立ち融通が効く世界を作りたいとはそんなに思わないINTJでした。
なお人がゴミのようだとはたまに本気で思っている。
🤗
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