17歳と18歳の境界は。
18歳になった。18という数は、かなりの重みを持っているように思う。17歳と、18歳。一つ数が変わるだけでこんなにも印象が変わるのはどうしてだろう。
17という数字には、何処と無く不安定さがある。奇数かつ素数だからそんな印象を与えるのかもしれない。それに対して18という数字は、なんというか、完成された感じがする。上下対象な見た目、偶数、18。世間からの見られ方も、きっと全然違う。自分がそうなってみて初めて歳で人のイメージが決まるんだと気がついた。
まだ、大人じゃない。私はまだ大人じゃないのに。そんな違和感が、鳴り止まない。今大人になっている人は、みんなこんな感覚を味わいながら大人になって言ったのかな。歳をとったからと言って、自分が急に変わることはない。少しずつ変わっていくんだと思う。今からこの18という数字の重みに押し潰されないように、軽やかに、子ども心は忘れずに大人になっていきたいと思う。
・・・17歳の地図を最後に歌えて、心残りはないです!
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