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ぼくのかんがえるさいこうのサバゲーフィールド

先日、公開した「プロサバゲーマー」について書いた記事が思いのほか読んでいただいているということで、サバゲーマーが考えるもう一つの夢である「サバゲーフィールド」について考えてみようと思います。これから書いていくフィールドは、あくまで個人的な理想ですので立地や実現度などは度外視しております。

インドア? アウトドア?

サバゲーフィールドは、倉庫やビル(ワンフロア・地下・一棟ごと)を使ったインドアフィールドと、休耕地や山林などを使った屋外のアウトドアフィールドの二つに分かれます。インドアとアウトドアはそれぞれ長所と短所がありますので、インドア・アウトドアそれぞれのフィールドについて考えてみようと思います。

さいこうのインドアフィールド

インドアでしたら、やはりキルハウスをコンセプトにしたフィールドでサバゲーしてみたいですね。キルハウスの説明は、下のリンク先をご参照ください。

リンク先の画像にあるように、上から観戦できるようにしたいので倉庫を改装するのが良いと思います。そして部屋のレイアウトや間取りを一か月おきに変えて、常連さんも初めての方も地理的なアドバンテージが無い状態でサバゲーしてほしいですね。また、サバゲーだけでなく実際の射撃訓練のように、3~5人のチームでのタイムアタックもできたら面白いと思います。ただ、倉庫とはいえ建物内に通路や部屋を作るだけでなく、セーフティや試射用のレンジ・更衣室などを用意することを考えると、定例会でも20人前後が上限となる可能性はあります。それはつまり、参加費を高めに設定しなければならないということなので、実現する(作って維持する)のはかなり難しいと思います。

さいこうのアウトドアフィールド

アウトドアフィールドですが、既存のフィールドで満足している部分もあるのでサバゲーよりも3GUNマッチ専用のフィールドがあったらいいなと思っています。3GUNマッチについては、下のリンク先をご参照ください。

アメリカの3GUNマッチは、このような感じです。

そして、日本で行われている3GUNマッチはこんな感じです。

国内ではエアガンを使用すること、そしてシューティングレンジを使用することを前提としているので、どうしてもコンパクトな構成になってしまいます。アメリカでは広い野原を走って移動しながら射撃したり、AR(アサルトライフル)を使ったロングレンジシューティングがあったりと、変化に富んだコースレイアウトをアクティブに攻略するのが、3GUNマッチの醍醐味だと感じられます。エアガンの使用を考えると、最長で40mが最長となるとは思いますが、一般的なアウトドアフィールドの面積で3GUNマッチができたら、サバゲーとエアガンシューティングをつなぐ役割を果たせるのではないかと思うのです。定例会はアメリカにならって参加者の皆さんでその日のコースレイアウトを作ってもらい、フィールドスタッフがレンジオフィサーを務めるという形がよいでしょう。できればシューティングレンジは、屋根・壁付きだと屋外でも精密な調整ができるので是非お願いしたいところです。

おわりに

「自分にとって最高のフィールドってなんだろう?」と考えるのは、何もフィールドを作ることが目的じゃなくてもいいと思います。フィールドの特徴を考えることで、自分の好きなフィールドを再確認できるだけでなく、自分のプレースタイルや得意な(苦手な)レイアウトがわかったりします。この記事が皆さんのサバゲーライフに、有益なものになれば嬉しいです。

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