
面白すぎる‼️
将棋やチェスや囲碁といったアブストラクトなゲームは、もはや人間はAIには叶わず、藤井壮聡太ですらその対戦を別室で見ている棋士が彼が打った手を見て、AIとおんなじだと言う位になってしまい、日本でも名人がAIに負けてしまったしまっている。
囲碁やチェスも同じである。
もはやそういうゲームは、AI対AIの勝負を見て、人間が学び、人間対人間の勝負で、誰が1番強いかを競うものになってしまったのではないかと思っていました。
神の如きAI のもとで人間が楽しむ程度のものになってしまったのではないかと思いました。
その点ボードゲームや麻雀はほとんどが運なので、AIが出る幕ではありません。
でも、AIは、ボードゲームや麻雀の面白さがきっとわからないと思います。
勝っても負けても別に悔しくないんですから。
大体勝つとか負けるとか、そんな概念すらありません、多分。
で、そんなアブストラクトなゲームで、人間がAIに勝ったと言う記事がありました。
全ての手を知っているAIに人間が勝ったのです。
その方法は単純です。
大局で戦っていると見せて、他のところで次の新しい場を作ったのです。
そういうことをAIは想定していないので、気づかないのだといいます。
人間ならすぐに気づくそうです。
AIはそういう目を逸らすと言う手を一般化することが今はまだできないそうです。
その方法であれば、中級以上の人であればAIに勝てるそうです。
何とも小気味いいではありませんか。
それがAIの弱点を突いて勝つのです。
それがAIの弱点だそうです。
現在はAI万能のような風潮がありますが、実はそのような弱点を克服していないのに、現在あらゆる場面で使われているそうです。
とても危険です。
そんな曖昧なシステムを人間は使っているのです。
テクノロジーの進歩が早過ぎるのです。
もっとじっくりやるべきところを、急ぎすぎて、いつかきっと躓きが出てくるのでしょう。
そういうことを気付かせる出来事でした。
世の中面白すぎます。
絶対なんて絶対ない。
親のせい、社会のせい、世の中のせい、先生のせい、そんなこと言っている奴はダメです。
今の自分は最終形態で、何十年もかけて、そのように自分自身が作ったのです。
岐路は沢山あって、それを選択してきたはずです。
それが生きるということです。
それを他のところに責任を求めるなんて、良くないと思います。
全て自己責任です。
奴隷じゃないんですから。
現代の世の中で、いえ、日本で他に責任を求めるなんてよくないことです。
日本にはどうしてもだめな時なのセーフティーネットがあります。
他の国や中国にはありません。
見殺しです。日本に生まれた幸せを噛み締めるべきだと思います。
それにしても、
世の中面白すぎます。
健康で長生きして、それをたくさん見たいです。

