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こんなものを見た‼️

日本ではもうとっくに忘れられているかもしれないけれど、「スパイファミリー 劇場版」がようやくマレーシアにも来ました。

で、昨日1UtamaのTGVに見に行きました。
思っていた以上に面白かったです。
「シティーハンター」の100倍ぐらい面白かったです。

最初はテレビアニメ版を何話か見て、ちょっとNot for meだなぁと思っていたので、劇場版は見なくてもいいかなぁ、と思いましたが、日本の映画はマレーシアにはなかなか来ないので、来たものはみんな見ているので見ました。

ですが、予想以上に面白かったです。
絵も綺麗だったし、ストーリーも破綻がありませんでした。
まぁ、漫画ですから破綻だらけと言えば破綻だらけですが、まぁまぁ順当なストーリーでした。

笑えるし、ちょっとウルウルするし、お母さんが戦う姿はなかなかかっこよかったです。
ストーリーも破茶滅茶でズッコケでしたが、最後は飛行船を街に落とさないように3人で協力して川に落とします。
なかなか感動的でした。

で、僕たちはツインシートに座っていたのですが、真ん中の1番良い席にトゥドゥンを被ったマレーシアの女の子たちが2人で座っていたのですが、その2人が大騒ぎをするのです。

うんちの場面では、地団駄踏んで腹を捩って笑ってました。
お母さんが勝った時やお父さんが勝った時は2人で大きな拍手をしていました。

そして女の子がお父さんを「先輩!」と呼んだ時は、女の子たちも同時に大きな声で日本語で「先輩!」と言っていました。
お約束なんでしょうね。

よっぽどスパイファミリーが好きで、日本のアニメが好きなんだろうなぁ、ととっても嬉しくなりました。

笑い声や拍手は平日昼間なのに結構混んでいたのですが、あちらこちらで聞こえてきました。

日本ではドリフターズ級のお笑いはもう全然受けませんが、マレーシアでは老いも若きも大笑いしています。
なんだかとっても微笑ましいです。

日本や日本のアニメは本当に愛されているんだなぁ、とつくづく思います。

よくアニメで日本語を覚えたと言う人にマレーシアで会いますが、本当に上手です。
それに丁寧な日本語を覚えています。

まだまだマスコミは日本がダメだダメだとか、なんでそんなことを言うのかわからないけれど、謝罪が足りないとか言うけれど、そんなこと全然必要ないと思います。

日本人や日本の文化は世界に受け入れられ、愛されているのだと思います。

自信を持っていいと思います。
海外に来てつくづく感じます。
そんなにたくさんの国に行ったわけではないけれど。


当然やります。家訓ですから。

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