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今月の本:2020年11月
なかなか漫画から脱出できず。前から好きだったものを読み返したりする月だった。
以前無料の漫画アプリで持ってたけど、一度アプリを消してしまっていて、関連作品含めて書い直し。
卒業生冬と春、空と原、OB1と2
BLでも百合でもあまり気にしないタイプなので、手広く読むけど、これはただただ2人の関係が好きすぎて何回も読む。憧れたことのあるキュンと、見覚えのある切なさがめちゃめちゃ良い。
やっぱり一回読んだだけでは理解が追いつかない・・・!
妖魔と主人公の「律」がドタバタするコメディー・・・と思ってたけど、その中にミステリや不思議やホラーが混在していて、何回も読んじゃう。
作者が「私は何も考えてないの〜」感を後書きで出すのが、好き。頭の中どうなってるのかな。
お姉ちゃんに感情移入。
残しておきたい瞬間がいっぱいあって、それを残したいと思うお母さんがいて、いいなと思う。子供の話は成長とともに見れなくなっちゃう儚さも良い。
だんだんと関係のない話を読んでいるようで、気づけばその世界に入り込んでいる感じが、恩田陸ワールドなんだなと思う。
パキッと暑くて、明るくて、草の匂いがして、しんと静かな夏の日が目の前に広がる。いろんなシーンが頭の中に展開されて忙しい話だった。描写が好き。
hontoで見たのかな?ジャケ買いしてみたら、思いの外あたり。
身近に死があると人って一方的になるよね、いつもはお互いのことを考えながら生きていけるのに。それだけ、いろんな意味で必死になるのは、ちょっとわかる。
実家にいるときに読んでいて、出張で時間があって考えなくて良い漫画を読みたかったので。
架空の家族の話なのに、妙にリアルで親戚にこんな人がいたような・・・と思っちゃう漫画。とても好き。
遠かった人が物理的に近くなって、お互いの頑張りが見れるようになる話。
はてさて、この後どうなるのかな?個人的にはもっとご飯を・・・ご飯を全面的に押し出していただきたい・・・!
テレビで紹介されてて、懐かしくなって再読。
全部の話が伏線で、綺麗に1話目からぜーーーーーんぶ回収するけど、救いはあまりない。ハサミでばちんって切ったみたいに結末が訪れるけど、それも含めてよくできた話だと思う一冊。
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