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今月の本:2021年1月
全部とりあえず追いついたぞ!
と、思った瞬間に新刊が出るのが週刊誌だなと思う。推し大活躍(大暴れ?)で、語彙力を失う。
電子書籍化記念ということで、30巻まで無料で読めたので三連休のお供に。
かなり昔からあるイメージでずっと読んでいなかったけど、思ってたよりミステリっぽい要素が強くて面白かった。
完結してるかと思いきやまだまだ謎は深まるばかり・・・なところで終わってて、あああ!となるこの感じも久々。
やましいのも、やましくないのも含めて、いろんな女の子との「ワンナイト」と「朝ごはん」の話。Amazonでたまたま見つけてなんとなく。
人生においてワンナイトの経験はないけれど、誰かと食べる朝ごはんってなんかいいの、すごくわかる話だった。
続きもちょっと楽しみ。
リリヤと少し関係が進んで、三知嵩が戻ってきて、これからどうなる?
もやもやと気になる事がずっと残ってる後引く感じ。
見開き2ページで完結するエッセイ。淡々と「NYに住む漫画家」の、穏やかで充実してて退屈な毎日の話。
手書きの文字がすごく綺麗で、絵もなんだか少し懐かしい感じで好きで、するする読んでしまった。
なにより10年近くの年月が詰まっているから、311からコロナまで、「海外にいる日本人が感じた事」がダイレクトにわかってすごく良いなと思った。
視点を変えて見てみようかな、と思える。
仲良しの後輩が「本を読む」というので、オススメを聞いたら出てきた一冊。絶対に自分だと選ばないな!と思って、いい質問をしたと満足する。
都合の良い存在は、どちらかに依存しすぎなければ非常に心地よくいられる・・・みたいな話。所々すごくわかって割と一気に読み終わった。
ちょっとラストに希望がありすぎかな、と人の不幸が好きみたいな感想を持ってしまった。さて、勧めてくれた彼女に正直にいうべきか?
***
仕事関連も増えてきそうな予感。ちょっと別枠で。
基本的には仕事でやっていることが、うまいこと言語化されてる感じがしてすごく理解が進んだ。
いろんなツールがあったり、考え方の枠組みがあるけど「つまりこういう人が、このツールを理解してる場合、こういうこと言うじゃん」をベースにして進められるので、あるある!と思ってるうちに噛み砕きできるのがよかった。
資料作成については、基礎の基礎。ベースができているようであれば、ここからさらに応用編に手を出した方が良さそう。
Amazonでみる手法や、App Storeでみる手法が、個人からだって発信できるでしょう?って本だった。多分ここに書いてある事はみんな見たことがあって知っているけど、それを活用できるタネになるような「スタートするための閃き」が必要なんじゃないの〜と思って閉じた。
わかっちゃいるけど・・・から一歩踏み出すのは楽しくて難しい。
高校生くらいの時に、一度読みたかったなと思った。
ストーリー形式になっているけど、多様性を受け入れるとか自分の箱から抜け出すとか、論理的に説明したり説得したりするとか、データを使いこなすって?とか・・・いろんな自己啓発系の本のエッセンスを、噛み砕いて落とし込んでふわふわにまとめてる感じだった。
社会人にとっては「何だ簡単だな」かもしれないけど、大人になる前にこれを知ってると「そう言うことか」と腹落ちしやすくなるんじゃないかな?教えるときのベースとして持っておきたいと思った。
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