今が使い得!!雑多環境を乗り切る4c君生き
サガが殿堂して早2週間を迎えた今、色々なデッキが勝てる雑多環境へと進んだわけですが正直な話、環境読みもクソもないのでめんどくさいですよね
てことで今回練習しなくてもある程度火力が出る、”且つ”練度でバカデッキに昇格する4cテレスコ(4c君達は「この環境を」どう生きるか)を紹介していきたいと思います。
目次から飛べるはずなので読みたいところからお願いします。
始まりの日
2023年7/15 爆誕
超CS V in 新潟前日にそのデッキは生まれた。
4cテレスコテレス(初期構築)爆誕!!!
その時のデッキリストがこちら!
初代はブースト札8枚積みとかいうふざけた構築で初陣best128となかなかイカれた戦績をしてます
対面としては
一戦目 赤黒テレスコ○
二戦目 ドロマー天門○
三戦目 アナカラージャオウガ○
四戦目 5cコントロール○
五戦目 赤緑アポロヌスドラゲリオン○
六戦目 赤黒邪王門☓
七戦目 赤単○
八回戦 アナカラーハンデス○
この時の戦績に関しては
・全試合先攻だったこと
・盾が強かったこと
・不利対面となる赤緑アポロヌスドラゲリオンを盾と相手の進化元の都合がよく勝てたこと
と余りにも参考になりません。
当時の俺は勝利の余韻にひたすら浸っていたので自慢しまくってましたね。
(その時に一人が君たちはどう生きるかを見た気分だということでこのデッキ名に)
研究開始!!
超CSなどの大型大会では基本的にカードパワーが正義です。
その理屈でいえば上のデッキが勝てるのも納得ですがこのデッキを気に入りに気に入った俺はひたすらこのデッキばかり擦りました。
結果大敗北.......!!!
当たり前といえばそれはそうです。
サガ環境の名残っぱなしのクソデッキで勝てるかと言われればかなり微妙。
ちょうど超CS V in 大阪もあり、環境の変動が大きかったのもあります。
特にそこについて一番大きな点が
財布の味方!!!大感謝祭ビクトリーBest!
この弾といえば飛翔龍5000VT、邪幽ジャガイスト、「勝利」の頂カイザー刃鬼など環境に多大なる影響を与えたカードが勢揃い。
その中でもサムライのデッキの完成度はクロスギアのデッキと思えないほどでした。
早速自分も組み込んで遊んでみようとデッキを組んでみた結果
ビクトリーBestのカードどこだよ!?
あろうことか再録のメヂカラとステゴロだけしかビクトリーBestのカードは入ってないという暴挙っぷり。
特に一枚目がよくわかりません。
G3採用型、色さえ抜いて考えれば実は完璧でしたが(下面でアポロを受けるなど)
チョイスで上出すとか頭沸いてますね
二枚目のリストに関しては一見まともに見えますが初動9で回す気があるのか分かりません。
ついにあのカードが死ぬ日へ
8/4日、サガの死刑宣告の日がやってきました
これで古い環境に取り残されている4cテレスコも戦えない、、、
そんなことはありませんでした。
ここでついに墓地メタの呪縛から開放されたためデッキの枠を取っていた何故離れを不採用にするため二枠空くことに!!
そうして出来たのがこちらのリスト
ついに5000vt採用へ。とこしえはそこの相性も加味して4枚まだ積んでいました。
vtは金一枚しか持ってなかったのと枠の都合で採用が一枚になってます。カツキングでサーチ、使いまわしし放題なのでそんなに苦ではなかったです。
またラフルルはドルファディロムととこしえあれば大体の呪文トリガーケアできるくね?という結論にいたり抜け去っていきました。
さて、不利がちなサガ対面が消えて4テレ全対面有利か?と思われましたが結果は、、、、、、
青魔導具とサムライに完敗。
サムライはともかく青魔導具は3回破壊したのにも関わらずブラッドゥ無しで引いてきたのでもう気にしないことにしました。俺が言うのもなんだけどあのデッキは引きだけです()
打倒サムライへ!!
クロスギアのメクレイドと武偉と弐天でゲームを作ってくるサムライ。このデッキ、軒並み5000vtもとこしえも効かねえだと!?
テレスコでゲームを作りに行っても武偉か弐天に崩されます。
そして一番の問題はそう、ラフルルラブ、お前である。
5cくらいには受けが硬い4cテレスコですが、呪文を止められたら負け確みたいなもんなので、こいつは天敵。
考えに考え抜いた結果、メタカードと受けではこの日本男児は突破不可。
でもピンポイントメタにならず現環境幅広く刺さって出来れば単色でブースト撃ったら4ターン目に多色埋めながら撃てるそんな都合のいいカードなんてあるわけ、、、、
あった。
全てがデッキにベストマッチしてる。
ガヴェロスト登場で青魔以外の不利対面を全て5分まで引き上げた結果、対面フリーでの15試合中12勝することもある本当のバケモンが完成。
4cテレスコ初号機発進!!
0号機として扱う前者とは違い、しっかりと”デッキ”となった初めてのリスト。
先程紹介したガヴェロストはしっかり3枚採用。
多色24単色16の4c邪王門配分だが、実際のところ4c邪王門より4ターン目の動きが保証されているため動きやすかった。
トリガー枚数も14枚と邪王門を積まないデッキにしては多く、体感5cネバーなどくらいの安心感で受けられるところが良い。
ドルファディロムを採用してからは赤単、アポロの受け切ることのできる確率が飛躍的に上がった。
またはじめから採用しているチョイスブレインスラッシュのギミックは一見このデッキにおいてやりたいことを詰め込んだだけのノイズに見えるが、ゲームテンポを作るテレスコテレスを盤面にならべ続けることや、top成功率を格段に上げる役割を担っている。またチョイスがバスターから出る、ブレインスラッシュはチョイスで撃てるということでマナに置いておくことも可能。このデッキの柔軟な動きはここの六枚から発生していると言っても過言ではない。
テレスコ弐号機、発進!
ドルマークス、魔天降臨、プチョヘンザを採用。
ドルマークスの役割は妨害+マナに落ちたクリーチャーなどを墓地に戻すこと
色も赤と黒、カツキングデドダムどちらにも触れられるのが良い。
ブレインスラッシュから蘇生して使い回すもよし、バスターの七枚目のファイナル革命の出力として使うことが出来る。
魔天降臨の役割は細いアポロのランデス回避、そしてfinishに使う。チョイスから撃てるため実質バスターから撃つことができる。
今現在はこれが最新のリストである。
対面相性はこんな感じ
赤単我我我→7割
赤単ドライブ→6割
アポロ→5割
アナカラーハンデス→6割
アナカラージャオウガ→6割
アナカラーキーナリー(ジウォッチ)→5割
4c天門→7割
赤緑ブランドrx→6割
5c→7割
4c邪王門→6割
クローシステスタ→未計測
サムライ→6割
墓地退化→5割
アビス→6割
青魔導具→3割
新型青黒魔導具→5割
赤黒テレスコ→7割
チェイングラスパー→5割
ゼーロベン→6割
ガイアッシュ覇道→6割
ここからは各対面のプレイングを解説していく。
赤単我我我対面
赤単我我我対面では先攻後攻で動き方を変える。
先攻の場合はとにかくデドダムもしくは竹馬をプレイしたい。そのためチョイスなどは埋めて良い。もし多色が嵩張ってもイデアパラドックスさえ引ければ一ターンは稼げるのでそこの一ターンからすべてを繋ぎたいところ。
一回受けきったらカツキング一枚から盤面全部ひっくり返して勝てるはずなので赤単はノートリ貫通さえないことを祈れば良い。
ボルカニックなうはできるだけマナに置いておくとデドダムスタート時にその恩恵が受けられる時がある。
一番のプレイングはじゃんけん。
赤単ドライブ対面
じゃんけん勝ってトリガー祈ってくれ
カツキングプチョヘンザで勝利は大体確定する。
赤緑アポロヌスドラゲリオン
赤緑対面
赤単と同じくデドダムをプレイしたいところは同じだが竹馬は殆どの確率で効かない。
お清めを撃っておくとカツキングとブレインスラッシュがトリガーした場合ステゴロが場に残るため、革命チェンジからのリーサルが狙えるため、優先順位としては
デドダム→ステゴロ→白米→竹馬である。
割と赤緑rx対面でも同じなのでそこの対面は割愛させてもらう。
5cコントロール
テレスコと一番近いデッキ。
先攻を取れた場合でも基本的にはテレスコよりガヴェロストを意識して撃つ。
理想の動きはデドダム→多色埋めガヴェロスト→ブレインスラッシュ。
またロストを撃ちそうな相手に対しテレスコを一度投げておくと少し抑止力になることも覚えておこう。
この対面ではテレスコの盤面の維持率がそのまま勝率に直結することも覚えておく。
ドルファディロム着地でロストReソウルが飛んでくることは無くなるのでそこを目指していく。
対面のデドダムは相手が6マナ域に達する前にハンデスしきるか消しておくのがベター、お清めで墓地をシャッフルさせておくことも必須となる。
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