
専門学校から就職へ
勘違いしたまま介護の専門学校へ行った私ですが、実習に行ったり色々しても、リハビリ助手への気持ちは変わらず……
色々な実習先があった。
介護保険制度が始まる全然前。介護職員は寮母さんと呼ばれ、ある特養では、めちゃめちゃ偉そうな寮母さんばかりだった。
正直、怖かった。実習生は邪魔っていうのが、ひしひしと伝わった。
また、ある複合施設では、実習生担当の方が一生懸命で、実習生担当になってから初めてきたのが私達だったからずっと忘れないと言ってくれた。
そして、色々教えてくれた。素晴らしい施設だと実習生ながらに思った。
全然違う対応である。
また、1年の夏休みには、高校時の部活の顧問の先生の奥さんが勤めるデイサービスにボランティアに行ったりした。
半分青春を謳歌しながら過ごした2年間。
就職先を探さなくてはいけない時期になった。
求人票が壁に貼られ、特養など介護関係が多い中見つけた求人。
「リハビリ助手募集」自宅から電車で片道2時間かかる場所ではあったが、即決!
当時はあったんですよ、リハビリ助手募集の求人。
という訳で募集があった外科病院に就職します。そこでの経験と出会いがまたまた、私の人生に影響を与えるのでした。
続きはまた。