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「慢性腎臓病」「腎性貧血治療薬」をテーマとしたポスター発表をいたします

株式会社ユカリア データインテリジェンス事業部の城前です。
続けて、6月2件目のポスターセッション発表についてお知らせさせていただきます。

【参考】6月9日(金)、第66回日本腎臓学会学術総会 での「高カリウム血症」「カリウム吸着薬」をテーマとしたポスター発表についてはこちら


ポスターセッション発表の概要と見どころ

第68回日本透析医学会学術集会・総会は、2023年6月16日(金)から18日(日)まで、兵庫県の神戸コンベンションセンターで開催されます。

弊社ポスターセッション発表の概要は以下の通りです。

発表日時:2023年6月17日(土) 10:30~11:50
演題名:慢性腎臓病患者における腎性貧血治療薬の投与実態
演題番号:P-2-116
セッション名:腎性貧血3
会場:ポスター会場 神戸国際展示場 1号館1F「展示室」

腎性貧血の治療において、
保存期慢性腎臓病(CKD)患者もしくは腹膜透析(PD)患者ではHb値が11 g/dL、血液透析(HD)患者では10g/dLを下回った時点で腎性貧血治療を開始することが、ガイドラインでは推奨されています。

一方で、治療開始時点の検査値や治療薬のポジショニングなどについて、複数病院における処方実態を比較、分析しているデータベース研究は少ないのが実情です。

そのため、中小規模病院の電子カルテデータを基にした独自のデータベース「ユカリアデータレイク」を用いて、ESA製剤とHIF-PH阻害剤の間での処方ターゲット患者属性の相違点などについて発表して参ります。

学会ご参加の予定がおありの方は、ぜひ弊社のポスターセッション発表にお立ち寄りください。


ユカリアでは、
独自の電子カルテデータベースと専門家(医療従事者・アカデミア)ネットワークを強みとした、製薬企業様のマーケティング・営業活動をご支援する調査・コンサルティングを行っています。
詳細や事例にご関心のある方は、以下までお気軽にお問合せください。

株式会社ユカリア データインテリジェンス事業部
お問合せ窓口:pharma.biz@eucalia.jp


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