見出し画像

《7》"恋愛"の語源


こんにちは。
今日は恋愛についての語源です。

エピソード

突然ですが、最近私は「恋愛下手だな」と思うことが多々あります。
(大学生の頃から恋愛不適合者と何度も言われていましたが決して認めていませんでした笑)

例えば、別れた彼氏が1か月以内に新たな彼女を作っていて、最後に言われたのが
「転勤したばかりの一番大変な時期を支えてくれてありがとう」で、
その話を聞いた翌日には、
高校から大学まで付き合っていた方が結婚報告をしてきて
「人生において一番しんどい時期を支えてくれてありがとう」でした。

なんという偶然なんでしょうか。
踏み台にされているというか、むしろ自分から踏み台になっているというか・・・

昔は親が結婚相手を見つけてきて自身の感情は置いといて家同士の結婚という感じでしたよね。(その時代を知りませんが。。。)
今は親のことより自分たちの人生だから自分たちで決める!という感じですが、
むしろ選択肢が多すぎて難しくないですか??

・・・と書き始めると言いたいことは尽きませんがこのへんにしておいて
そんな悩みに悩んでいる恋愛についての語源を調べることにしました。

恋愛とは・・・

しかし「恋愛」としての語源は見つけることができませんでした。

「恋」を調べてみると、
古くの「恋ふ」は人に対して物を与えてくれるよう求めたり、何かをしてくれるよう願う意味の「乞う」と同根で、異性に限らず、花・鳥・季節など目の前にない対象を慕う気持ちを表したようです。
また恋の旧漢字は戀で、上部は絲+音からなり、もつれた糸にけじめをつけようとしても容易に分けられないことを表し、「もつれる」と同系である。
ここに心を加えた戀は、心が乱れて思い切りがつかないことを表す。

まとめ

これを読むと(あー。まさにそうだ)と思いました。

なんでこんなにも上手くいかないのかと思っていましたが
人と人の心ですし、もつれた糸は簡単に解けないように
恋愛も同じようなことなのだと納得しました。

現代だけでなく、古くから悩まされていたものだったのですね。

相手がいると自由が欲しくなる、相手がいないと、甘えられる環境が欲しくなる。
ないものねだり甚だしいですね。。。

ぜひ、上手な恋愛のアドバイスをいただきたいです。



いいなと思ったら応援しよう!