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《5》"写真"
今回は私の趣味の一つである、写真の語源について考えてみました。
写真にまつわるエピソード
私の実家のリビングには壁一面に家族写真が飾られています。
その写真は私が生まれる前からのものもあり、一番最初の写真は両親の結婚時の写真です。
私が小学6年生まで毎年ありましたが、そこで1度途切れました。
理由は兄が忙しくなったことに加えて、兄の反抗期でした。
その次に写真が撮られたのは私の成人式の時です。
最近では家族全員が揃うことが滅多にない+私も兄もカメラを持っているため、
写真屋さんで撮ってもらうことはなくなり、
それぞれのカメラを持ち寄って庭に脚立を置き、そこにカメラをセットして撮るようになりました。
実家のリビングに飾られた写真を見ると、自分の成長を改めて感じ、
両親に感謝しなければという気持ちになります。
(ここまで育ててくれてありがとう)
前置きが長くなりましたが、私にとって写真とは
タイムマシーンのようなものだと思っています。
写真の語源とは
真実を写すものと言われるのを聞いたこともありましたが
語源は何でしょうか。
調べてみましたが、語源は見つけられませんでした。
photographoとしての意味はphoto=光、grapho=書く
つまり、光で書くものということのようです。
また一説によると、真は真実の真ではなく、
姿という意味の真であり、姿を映す=人を写すというものであったようです。
まとめ
私は小さいころからカメラを向けられるのが好きなほうではなく、
大人になった今でも、観光地に行けば、自分を写さず、建造物を取りがちです。
しかし、家族写真を思い返してみると背景なんてなんでもよくて、
その時のありのままを写すだけで、
この時はこうだったな、と思い返せるんですね。
それがまさに写真なのではないでしょうか。
みなさんも家族や友人となんでもない、
ありのままを写してみてはいかがでしょうか。