WASJ❷招待騎手傾向(1)
それでは招待された側
今回は3名!
今回日本で騎乗して頂く方からザラりと見ていきます
戦績は2020-2021年現在までのものを記載し、レースぶりなどから私が受けた印象を書き出して行きます
①フランス テオ・バシュロ騎手
108/971 勝率11.1%
162/1262 勝率12.8%
79/532 勝率12.8%
欧州競馬の最前線で闘う騎手
日本でもよく耳にするドーヴィル競馬場、凱旋門賞が行われるロンシャン競馬場などを主戦場にしています
欧州競馬も近年は12F以上の長距離は敬遠される傾向にあり、種牡馬ビジネス的な観点からは長距離適性はマイナス要素になりつつあります
そのため2400mの凱旋門賞を勝つような馬は逆に種牡馬になりにくい現状で、現行で行われるレースもマイルや2000mの中距離までというのがトレンド
その中でもバシュロ騎手は中距離の名手
折り合いを付けるのも上手く
差しても良し、先行しても良しという万能ぶりが伺えます
追い出しがギリギリになり勝てる競馬をするバシュロ騎手は観戦してる側はハラハラする事が多いです(それが人気の理由でもあります)
それでも多くの重賞を勝ち切る為、騎乗する馬の能力選定眼等は特に優れていると思います
★重馬場、マイル以上かつ逃げ先行馬、気性難だが能力は高い馬が狙い目
②フランス コラリー・パコー騎手
553/45 勝率8.1% リーディング20位
399/43 勝率10.9%リーディング23位
394/43 勝率10.9%リーディング23位
紅一点
少し怪しいデータ
とにかく情報がありません
前半戦である土曜日を見て色々決めますが、多分敬遠します
★ᐠ( ᐛ )ᐟワカンネ
③イギリス デヴィット・イーガン騎手
53/395 勝率13.4%
52/539 勝率9.6%
36/299 勝率12%
イギリスの若き新星(日本語)
主戦場はアスコット競馬場やヨーク競馬場、ドンカスター競馬場等
完全な差しタイプ
多少馬がヨレても腕力で立て直しそのまま豪快に走りきる
ただ若いが故に馬群の中での裁きは微妙
若いといっても去年はあのミシュリフとドバイシーマクラシック、英インターナショナルステークスを勝つという大舞台も経験済み
強い馬の背中を知っている。という騎手にとっては何物にも変え難い経験は済んでいる
可愛い。
★重馬場、外枠、差し馬やズブい馬が狙い目