八幡平ワーケーションウィークのまとめと、これからのワーケーションについて
そういえば昨年末に開催した岩手県の八幡平市で開催したワーケーションウィークのまとめをしていなかったので、参加した方が書いた感想を元にまとめてみます。
ハチマンタイノワーケーションモニターツアー【10/15~10/19】
安比ロッキーインの大滝さんが八幡平DMOと共同企画した取り組み。仲の良いフリーランス料理人のなおさんに誘われ、即答で参加を決意しました。その様子は、参加メンバーのSNS投稿や動画を御覧ください。
ここで各自企画をして、いつかワーケーションコーディネータをしよう!!といって、解散。そこからが早かった。翌月には、八幡平ワーケーションコーディネーターとしての活動をしていました笑
第1回八幡平ワーケーションウィーク【11/25~29】
◆イベント概要
下記は参加者の感想です。
◇フリーランス料理人 おはる
◇フリーランス料理人 ペン
参加者は少なかったけど、その分1人1人と密度濃い時間を過ごせたし、なにより自分の時間を作って、仕事をゆっくりすることが出来ました。実際、この第1回は、改めて自分の目と足でゆっくり八幡平を観てみたいということが合ったので、積極的に広報はしておりませんでした。
本番として位置づけていたのが、翌月の第2回のイベントでした。
第2回八幡平ワーケーションウィーク【12/8~12~12】
◆イベント概要
以下は参加者の感想です。
◇プロブロガー サッシさん
◇WEB制作のフリーランス ざわむー
◇フリーランス料理人 おはる
◇旅するピザ職人 ゆーすけ
◇焚き火マン のぶ
波及した効果
地元地域の方々が、何か一緒にやりたい!!と思ってくれています。また既に、コミュニティ同士を繋げて新しい価値を作り出す方もいます。
ワーケーション先に、旅人と地域のキーマンをつなぐ架け橋になる方がいると、滞在期間中の時間密度が一気に上がりますね!
宿泊先としては、サービスやコンテンツを作る前のプロトタイプに対するフィードバックを作るきっかけにもなりました。
また僕たちがたくさんSNSで投稿するので、タイムラインで見かけた人の頭に残り、何かのきっかけで宿泊にも繋がるとか。実際、僕らが滞在中に、「Twitterで見て、面白そうなので宿泊したいと思いました。予約できますか?」という問い合わせが宿にあったらしいです。(総数はわかりませんが)
これからについて
まだまだ新しいこととして認知が少ない「ワーケーション」ですが、これが「ブーム」として終わってしまうのか、それとも新しい働き方として 「定着」するのかは正直分かりません。
ですが、僕が好きなHafHというサービスがどんどん進化していって、新しい考え方、ライフスタイル、ワークスタイルの選択肢を作っています。このHafHコミュニティが、「ワーケーション」から派生する新しい「働き方」のパイオニアになって、ブームではなくしてくれるのではないか?と信じています。(あわよくばその一躍を担いたいけど)
HafHを知らない方のために、少し紹介。
HafHは好きな時に、好きな場所で働くための、住まいが見つかる月額制のサービスです。例えば僕が今登録しているのは「ちょっとHafH:5泊/月16000円」のプランです。
詳しく知りたい方はWEBサイトを御覧ください。
ワーケーションに限らず、「働き方」自体を変えていくことで、そこに眠る可能性を広げていこうとしています。
ちなみにHafH共同代表の大瀬良さんが話しているワーケーションについての考えも目からウロコです。
最後に
何がきっかけとなって、人々の働き方が変わるのか、人生が変わるのかはわかりませんが、「新型ウイルスの感染拡大」という課題に対して注目されるようになった「テレワーク」「ワーケーション」「場所にとらわれない働き方」が、社会情勢に限らず今後スタンダートになることで、もっとより良い社会が作られていくんじゃないかなあと思ってます。
「ワーケーション」は入り口。自分自身の働き方をより良くしたり、自分が住んでいる地域外の、自分が関わりたい、好きな地域の課題を一緒に考えていくきっかけになったり。