事業検証インタビューをしてみた#1
はじめまして、ケイと申します。僕は今、新規事業の立ち上げをして、事業検証をしています。
そこで今回は、実際に自分でインタビューをしてみて、苦労したことをお伝えします~
まず自己紹介をさせていただきます
大学進学を機に中国から来日しました。来日後は、英会話教育事業、おもちゃを取り扱う貿易事業など数々の事業に携わってきました。中でも在日外国人向け不動産仲介事業では店長として事業を成長させました。この4月から19卒としてガイアックスに入社し、現在はGaiax STARTUP STUDIOで在日外国人向け新規事業および投資先の支援に注力しています。(最近ツイッターをやりはじめましたんで、フォローしてね~(●^o^●))
さあ、本題に入ります。
ノートでいろんなノウハウ記事を読んで、中でもいますぐ起業しようって思ってる方もいるかもしれないですけど、
まあまあ、ちょっと落ち着きましょう。。実際やってみないとわからない難しい点は多いです。今から軽くインタビューのいいところと実際自分のインタビュー経験について伝えます。
インタビューするメリット
まずインタビューするメリットを二つ紹介いたします
1.深堀しやすい。
Userの課題やインサイトなどを会話を通して見つけられる。アンケートより会話によって深堀しやすい。
2.アーリーアダプターも獲得できる。
初期のプロダクトのユーザーになってくれる可能性がある。インタビューしながら、同時にアーリーアダプターも獲得できる。
実際インタビューをした経験
経験を話す前にまず、自分がどんなサービスを検証しているのかを軽く紹介します。
僕は最近、『SONOBA』というマッチングアプリをリリースして、検証をしています。簡単にサービスを紹介すると、バーやカフェなどの飲食店に入ってアプリを開くと、店ごとのチャットルームに入ることができます。そしてそのチャットルームで会話をし、気が合う人とその場でマッチングすることができる、というサービスです。
インタビュー対象者を探す
僕は日本のSNSあんまりやらない人間でして、SNSでインタビュー対象者を探すのは効率悪いと思ったので、最初から現地に行くか、既存サービス(マッチングアプリ)を使ってる人に接触しました。ツイッターやインスタグラムのようなSNSで探しやすい属性の人もいる(むしろ大半?)、例えば映画好きとか、筋トレ好きとか、切りやすいセグメントでサーチできるパターンはそうです。
現地でインタビュー
実は最初僕らこのサービスが一番使ってくれそうなところは立ち飲み屋だと想定してました。ので、最初はバーに行きました。
しかし!
実際現場行ってみてわかったのが、現場で携帯使ってる人あんまりいませんでした!
しかも立ち飲み屋にいる人は酔っ払いが多く、なかなかインタビューの数はとれなかったです。
同時に出会いを求めていそうな(マッチングアプリ使っている)知り合いにもインタビューとってわかったのが、マッチングアプリ使ってる人の中で、出会いを求める大多数の人がマンツーマンの出会いを望んでいるそうです。立ち飲み屋でインタビューしていたら、一人でバーに行ってる人が想像以上すくなかったです、、、
早速のピボット!
今は、1人利用者が多く、比較的に長居することができるようなカフェを中心にインタビューとっています。
今後、月1ペースでまた進捗報告します!見てね~
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