情報キャッチはパラボラアンテナ
ずっとずっと前の話。
情報出版系の仕事をしていた時のこと。
忘れられない編集長の教えが、2つある。
そのうちのひとつが、「パラボラアンテナ」。
会議中の雑談だったか、飲み会での会話だったかは忘れてしまったけど、編集長は教えてくれた。
情報はどんどん降ってくる。
だれにでも平等に降り注いでいる。
でもそれをキャッチできるのは、自分のパラボラアンテナが向いている方向のものだけ、そして、持っているアンテナの大きさの分だけなんだよ。
例えがわかりやすくて、なるほど!と思った。
その時の気持ちが鮮明で、もう何年も経つけれど、いつもこの言葉は頭にある。
私はというと、アンテナの方向がちょくちょく変わってしまうから、興味が雑多で、どれかひとつに絞れない。(※注:多趣味とは違います)
そういえば、いまの仕事も広く浅く、いろいろだ。
まぁ、それが私なのだからしょうがない。
「広く浅く」がメリットになるように働いていければいいな、と思う。
もうひとつの話はこの次に。
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※TOP画像のイラストは、Digipotさん(https://www.digipot.net/)よりお借りしました。
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