#グルメ
音楽家の旅行記 伊勢・奈良編 Part15 -浜松餃子〜道中〜コンクルージョン-
浜松餃子
一時間炎天下で並んだ後の店内の過ごしやすい環境に安堵しながら餃子を待ち、ついに到着。
浜松餃子。宇都宮餃子と町おこしでメディアではバチバチと火花が散っているようだがはてさて、そのお味は。
宇都宮が白菜に対し浜松はキャベツが野菜のメインのようだ。故に味の丸みは少ない分甘味や旨味がガツンとくる。宇都宮が女性的なのに対してこちらは男性的な印象だ。にんにくはだいぶ抑えめか入っていないような
音楽家の旅行記 伊勢・奈良編 Part13 -法隆寺その2〜お土産〜夕食-
法隆寺〜続き
さて、法隆寺には弥勒菩薩等有名な仏像や聖徳太子の肖像画など一度は社会の教科書で見たことがあるような国宝などが宝物館に収められていた。それらを眺めるに、奈良の人物の描写はやや丸みとふくよかさがあり優しい印象を受けた。この雰囲気は他の県の仏像などからは感じることができないものであり興味深く思ったのだった。よくよく考えれば奈良時代と平安時代もそれだけでもだいぶ時代の隔たりがあり、まして
音楽家の旅行記 伊勢・奈良編 Part12 -三輪そうめん〜法隆寺-
三輪そうめん
運ばれてきた三輪そうめん。鯛出汁の暖かい入麺だ。三つ葉にネギなどの薬味、レンコンのソテーに笹かまぼこが入っておりいかにもさっぱりあっさりしたもののラインナップだ。まずはスープを一口。鯛出汁のあっさりしていながらもはっきり線のある味わい。おそらく昆布出汁と合わせているように思うのだがどうなのだろうか。鯛出汁は単体だとかなり線が細い味なのだがこのスープはかなり輪郭がはっきりしているよ
音楽家の旅行記 伊勢・奈良編 Part7 -昼食〜出発-
昼食
さて、昼食はアワビを食べたいと思っていたのだ。三重で海鮮といったらやはり伊勢海老、アワビ、サザエといった素潜り漁の獲物だろう。伊勢海老はこの時期禁漁期間だったのであまり期待していなかったのだがメニューを見ると各食事に1500円で伊勢海老が追加できると書いてあったので思わず注文。旅の気分でついつい財布の紐が緩んでしまう。メインの方はアワビのせの海宝飯だ。所謂海鮮丼に近いが少し違うのでのちに