11月5日(土) 中央競馬 注目馬

こんにちは！
主に走法の観点から競馬予想を行っている
ぶにぶにと申します。
早速ではありますが、11月5日(土)の各場の注目馬について見解を書いていきます。
特に注目している馬が出走するレースについてはレース名の横に「注目」と記載しています。
ぜひ最後まで見ていってください！

東京10R ノベンバーS (芝2000m) ←穴あり

④エピファニー (戸崎圭太騎手)
ストライドが大きく、軽い跳びで走る先行馬。
目下3連勝中で能力の底を見せていない。
前走は中山で勝ち上がったが、
走法から府中替わりはプラス。
また当馬は引っ掛かる面があるが、
前走控えて勝てたのは良い内容だった。
走りの質は重賞でも足りそうで、
ここは通過点か。

①ノースザワールド (坂井瑠星騎手)
跳びが軽くストライドが大きい先行馬。
3勝クラスを3戦連続で2着中だが、
それぞれの勝ち馬はイズジョーノキセキ、
カントル、ピンハイで相手が悪かった。
能力は間違いなくOPクラスで、
走りからも府中替わりがマイナスに
なることはなさそう。
Bコース替わり2週目なら
先行脚質も不利にはならなさそう。
そろそろ勝ち上がりを。

⑤ベジャール (T・マーカンド騎手)
跳びが大きくストライドが大きい差し馬。
大型馬で不器用なところがあるため、
近2走は向かない条件であった。
また当馬はズブいところがあるが、
その点で追えるマーカンド騎手に
手が替わるのもプラス。
好走率の高い田中博康厩舎であるのも魅力で、
適鞍で改めて見直したい。

東京11R 京王杯2歳S (芝1400m) ←穴

⑮ノーブルラン (津村明秀騎手)
跳びが軽く末脚の切れ味が武器の馬
新馬戦から3レース全て1400mを使われ、
内2回は今回と同舞台の東京芝1400m。
走りから見ても舞台適性は抜群。
また負けた2戦は共に3着で、
着差はそれぞれ0.1、0.4秒。
勝ち上がった未勝利戦は
最後流して2着馬に0.5秒差をつけた。
能力もここで足りていい。

東京12R 3歳以上2勝クラス (芝2000m) ←注目

⑥マイネルクリソーラ (M・デムーロ騎手)
跳びが軽く末脚の切れ味が光る差し馬。
前走1勝クラスの同舞台での一戦は、
開幕週の馬場で4角最後方から差し切った。
首の使い方、ストライドの伸びも素晴らしく、
走りから見る素質は重賞級のものがある。
もはやマイネル軍団のファーストジョッキーであるM・デムーロ騎手が継続騎乗なのも頼もしい。
ここは連勝を決めてほしい。

阪神3R 2歳未勝利 (芝1600m)

⑦ダノンバビル (川田将雅騎手)
ダノンスコーピオンの全弟。
初戦は競馬を教えながらで僅差。
ここは決めてくれるはず。

阪神4R 2歳未勝利 (芝1800m)

⑧トーホウガレオン (福永祐一騎手)
3戦連続2着で、
勝ち馬はそれぞれアリスヴェリテ、
チャンスザローゼス、エゾダイモン。
藤田晋さんの勝負服に恨みを抱いていそうなのはほっといて
ここは順番が回ってきたはず。

阪神7R 3歳以上1勝クラス (ダート1400m)

④イフティファール (川田将雅騎手)
差し馬。
今村聖奈騎手からの乗り替わり。
ここは決めに来たか。

⑪ラニカイ (福永祐一騎手)
先行馬。
今村聖奈騎手からの乗り替わり。
ここは決めに来たか。

阪神9R 蛍池特別 (芝2000m)

⑨セントカメリア (C・デムーロ騎手)
首の位置が高いピッチ走法馬。
小回りは向くはず。
2勝クラスは2走前に僅差の2着があり、
その勝ち馬は先日3勝クラスを勝ち上がったラーグルフ。
前走ローズSで控える競馬をしており、
今回の競馬ぶりが読めない点は気になるが、
適性・能力共にここでは申し分ない存在。

阪神11R ファンタジーS (芝1400m)

②ミカッテヨンデイイ (今村聖奈騎手)
跳びが素軽く、決め手のある馬。
前走は陣営の仰るところによれば
イレ込みが全てとのことで度外視可能。
馬体が小さく仕上がり早そうなため休み明けは気にならず
むしろ精神面でのリフレッシュ効果を思えばプラス。
世代でも上位の決め手があり、
また脚の長い馬体の作りを見れば距離延長もプラスで、
2歳女王を目指す舞台に是非立ってほしい1頭。

⑪アロマデローサ (福永祐一騎手)
跳びは軽いが割とゆったりとした完歩で走るため、
個人的にはマイルがベストだと感じるが、
福永騎手が前走ききょうS後に
「いい仕上がりでした。調教や返し馬ではキックバックを嫌がるところがあるけど、競馬だと見せない。競走馬として非常に優秀だし、教えることはないですね」
と仰っていたのを見ると、
優秀でかつ完成度の高い競争馬であることが伺える。
あとは仕上がり面だけ。

阪神12R 3歳以上1勝クラス (芝1800m)

⑤アンフィニドール (横山典弘騎手)
脚の回転が速い脚質自在の馬。
前走は直線半ばまで進路が空かないながらの3着。
跳びは素軽いため良馬場なら上積みはありそうで
スムーズな競馬なら。

⑦エバーシャドネ－ (藤岡佑介騎手)
脚の回転が速い差し馬。
使える脚が短い印象で、
外回りがどうかだが新潟からの舞台替わりはプラス。
前走も直線半ばまではまとめて差し切る脚を見せており、
乗り方ひとつでこのクラスは勝ち上がれるはず。

福島9R 土湯温泉特別 (芝2000m)

⑤セルケト (西村淳也騎手)
ストライドが大きく素軽い跳びをする馬。
中長距離馬であると思うが、
牝馬であるため流石に前走の2400mは長かったか。
小回りがどうかだが、
ここでは能力上位。