11月6日(日) 中央競馬 注目馬
こんにちは!
主に走法の観点から競馬予想を行っている
ぶにぶにと申します。
早速ではありますが、
11月6日(日)の各場の注目馬について
見解を書いていきます。
特に注目している馬が出走するレースに
ついてはレース名の横に「注目」と
記載しています。
ぜひ最後まで見ていってください!
東京8R 3歳以上2勝クラス (ダート1400m)
④リンクスルーファス (津村明秀騎手)
脚の回転が速い脚力のある差し馬。
前々走までの通算7戦の内、
東京ダート1600mを5戦使っていたことと、
また後方から長く脚を使えることからも
東京コースがベストに思える。
前走は芝スタートを嫌って、初めて1400mを使っての勝ち切り。
スタートに課題のある当馬にとって、
引き続きダートスタートの1400mを使ってくること、
また後入れの偶数枠を引けたのも好材料。
使い減りしそうなタイプだけに中3週だけは気がかりだが…
東京9R 百日草特別 (芝2000m)
⑦ヒシルリアン (戸崎圭太騎手)
新馬戦は差し馬が台頭する流れを先行押し切り。
捌きが素軽く、ストライドが非常に大きく伸びる大跳び走法。
府中で先行力を活かす競馬は合いそう。
また後肢の蹴りも2歳馬としては力強く、
新馬戦の内容を見ても能力は高い。
是非来年のクラシックで見たい存在。
⑤マイネルケレリウス (石川裕紀人騎手)
前走サウジアラビアRCは5着であったが、
スタート後に挟まれる不利があった。
キャリア2戦とも素軽い跳びで上位の上がりを使っており、
ここでも同様の末脚が使えれば一発ある。
前進気勢の強い馬だけに、距離延長は不安。
東京11R アルゼンチン共和国杯 (芝2500m) ←穴
⑨ディアマンミノル (荻野極騎手)
素軽い跳びで脚の回転が速い、
末脚の切れ味に優れる馬。
道中の追走力はあまりなく、
距離はこれくらいあった方が良い。
斤量55kgも恵まれた。
ただ前走のように、絶望的な位置取りになることもしばしばで、
スタートは決めてできるだけ前で運んでほしい。
⑪ラストドラフト (三浦皇成騎手)
素軽い跳びで走るストライド走法馬。
当レースは2年前に2着していることを踏まえても
舞台適性は抜群。
近走はやや不振気味であったが、
2走前は目黒記念を5着、
前走オクトーバーSは58kgを背負いながら2着と、
ここにきて復調気配なのも好材料。
④コトブキテティス (永野猛蔵騎手)
前走新潟牝馬Sは後方から鋭く伸びて4着。
脚の回転が速く、素軽い捌きで首をよく使える走りで、
良馬場開催に替わるのは好材料であるし、
末脚の切れ味ならここでも見劣らない存在。
斤量51kg、抽選突破の運を味方に一発に期待。
阪神2R 2歳未勝利 (ダート1400m)
③ディキシーガンナー (川田将雅騎手)
前走は前後半3Fがそれぞれ34.6-38.6秒の前傾ラップを先行して、差した勝ち馬とは0.3秒差まで粘った強い競馬。
人気は被りそうだが、ここは固いのでは。
阪神8R 3歳以上2勝クラス (ダート1200m) ←穴あり
③スカーレットジンク (角田大河騎手)
10/9(日)の同条件での3歳以上2勝クラスから
今回出走してくるのが①③⑨⑪⑭⑯。
内スムーズさを欠きながら掲示板を確保した①③に注目したい。
中でも②イプノース以外の先行馬が手薄なメンバー構成なため
ここは好位で競馬できる当馬を上位に。
前走からの手替わりで斤量が減るのも◎
①サウンドサンビーム (団野大成騎手)
③スカーレットジンクと同様の理由により取り上げる。
こちらは決め手があるため、
インで脚を溜めて直線スムーズに捌ければ。
阪神11R みやこS (ダート1800m) ←穴あり
⑤ウィリアムバローズ (横山武史騎手)
春の中山1800での2戦が秀逸。
前走はここを見据えての仕上げかつ斤量57kgで3着以下は離した。
目標のここに向けて状態も上向いていそうで、
オメガと3kg差なら頭まであっても。
⑥メイショウフンジン (酒井学騎手)
距離がやや短い印象だが、阪神ダート1800では1-2-1-0。
控えても競馬できるが、いずれにせよ前に行く馬で内目の偶数枠も◎
粘って3着以内に残してほしい。
阪神12R 3歳以上2勝クラス (芝1600m)←注目
④ルージュスティリア (福永祐一騎手)
新馬戦でスターズオンアースを下した素質馬。
跳びが大きく長くいい脚を使えるのが魅力。
前走は余裕があったとはいえ着差が僅かで、
全幅の信頼は置きづらいが、斤量も魅力で。
相手は⑥⑧か。
福島6R 2歳未勝利 (芝1800m)
⑭サンライズサラー (西村淳也騎手)
新馬戦は後のアルテミスS馬ラヴェルと0.1秒差。
今回はその時以来の小回り平坦1800m戦。
末脚の魅力もある。
福島10R 三陸特別 (芝2600m)
⑨ロンギングエーオ (原田和真騎手)
同舞台の1勝クラスを勝利。
このレースでは3角から手が動いていたが、
最後までしぶとく伸び続けた。
ストライドが大きく、ゆったりとした走りをするのを踏まえても長距離タイプ。
時計がかかればなお良し。
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