11月12日(土) 中央競馬 注目馬
こんにちは!
主に走法の観点から競馬予想を行っているぶにぶにと申します。
早速ではありますが、11月12日(土)の各場の注目馬について見解を書いていきます。
特に注目している馬が出走するレースについてはレース名の横に「注目」と記載しています。
ぜひ最後まで見ていってください!
東京6R 3歳以上1勝クラス (芝1800m)
⑩イヴニングスター (C・ルメール騎手)
ストライドがそこそこ大きく、
先行してしぶとさを活かす戦法が武器の馬。
前走の未勝利戦では直線半ばで後続が迫ってきたが、
そこからもう一伸びして突き放す強い競馬。
地力は1勝クラスでも通用しそうで、
改めてそのしぶとさを活かせば。
東京7R 3歳以上1勝クラス (ダート2100m)
⑤ルイナールカズマ (福永祐一騎手)
前走は同条件で折り合いを欠きながら掲示板は確保。
折り合えば更に上の着順が目指せそうだが、
その点で川田騎手から福永騎手への乗り替わりがプラスに働きそう。
当日落ち着いているようなら。
東京8R 3歳以上2勝クラス (ダート1600m)
⑤アルマドラード (T・マーカンド騎手)
新馬戦も含めて休み明けは1-1-0-3に対し、
叩き2戦目は1-1-1-1で、臨戦過程が良さそう。
鞍上T・マーカンド騎手も魅力。
藤沢厩舎の時はあまり調教タイムを出していなかったが、
前走前はタイムを出して9着に凡走。
今回もタイムを出しているのは、
どちらに転ぶか不安であるが…
東京10R 奥多摩S (芝1400m)
③グラスミヤラビ (柴田善臣騎手)
前走は同条件の三鷹特別を
上がり2位の切れ味を使って勝ち切った。
このレースで上がり最速をマークして2着だったレフトゥバーズは、
エフフォーリアが勝利した共同通信杯で3番人気に推されたほどの素質馬であり、私個人としても来年のヴィクトリアマイルで出番があると考えている馬。
そんな馬を最後は流して完封し、
勝ちタイムは今回人気するアネゴハダよりも0.3秒速い。
走りを見ても素軽い跳びで府中向きと感じる。
52kgも魅力。
東京11R 武蔵野S (ダート1600m)
⑩デュードヴァン (R・ムーア騎手)
この舞台は3歳時にユニコーンSで
カフェファラオの2着に食い込んだ舞台。
またそのレースではタガノビューティーに先着しており、
鞍上の剛腕込みで期待したい。
人気馬に差し脚質が多いためマークが薄れそうなのも◎
⑫スマッシングハーツ (鮫島克駿騎手)
いつも堅実に末脚を使い、
人気よりも走ってくれる存在。
枠もレモンホップ、タガノビューティーらを見ながら運べそうで
最後にそれらを差し切れるだけの脚力もあると思う。
⑥エアスピネル (T・マーカンド騎手)
ダートに替わってしばらく経つため、
キックバックはこなしてくれると信じ、
キックバックを気にしなければ
ピッチ走法の当馬にとって待望の内枠であり、
鞍上の剛腕込みで鋭い差し脚に期待したい。
同期のマカヒキの分まで頑張ってほしい。
⑦レモンホップ (戸崎圭太騎手)
当レースでは諸々紹介したが
やはり勝つのはこの馬だと考える。
何事もなければ…
東京12R 3歳以上2勝クラス (芝1800m) ←注目
③レヴァンジル (R・ムーア騎手)
ピッチ走法の当馬であるが
力強さというよりはスピードが勝った走法で
実績から見てもやはりベストは府中。
前走は差し有利の展開に泣いた印象で、
加えて走法から見ると待望の距離短縮。
なにより堀先生がムーア騎手を起用してきたことが魅力。
阪神3R 2歳未勝利 (芝2000m)
②ノエマ (和田竜二騎手)
新馬戦はフェイトの2着。
続く未勝利戦も勝ち馬とは0.2秒差と、このクラスでは堅実。
末脚が切れる走りではないが、先行させれば粘り強く伸びる。
過去2戦共に1800mであったが、
序盤は気合をつけての追走であった。
そういった点で今回2000mに距離が伸びること、
またしぶとい馬に乗せれば頼りになる和田竜二騎手起用ということで
人気がなければ3着以内を想定して狙ってみたい。
阪神9R 岸和田S (芝2000m)
⑦ビューティーウェイ (横山武史騎手)
1勝、2勝クラスを連勝して臨んだ前走は
直線進路がなくなる勿体無い競馬。
ピッチの速い走りで実績通り小回りコースは合う。
ストライドがあまり伸びず、また硬めの捌きだけに
時計勝負となると厳しいかもしれないが、
瞬発力はあるだけに3着なら。
④二ホンピロスクーロ (小牧太騎手)
2走前からブリンカーを着用中。
そこからは2戦とも逃げる競馬をしている。
跳びはそこそこ軽く、またストライドも大きい方で
前に行ってしぶとさを活かす競馬は合っていそう。
また過去2戦は直線の長い中京と東京であり、
直線が短く逃げの手が決まりやすい舞台に替わるのも追い風に思える。
阪神11R デイリー杯2歳S (芝1600m)
④トーセントラム (武豊騎手)
小頭数でスローペースが想定されるこのレース。
当馬は2走前の未勝利戦にて、
残り200mから信じられない瞬発力を使って勝ち切った。
走法を見ても、跳びが素軽く
また脚の回転も速くストライドもそこそこ大きい。
末脚の質はここでも上位で、展開がハマれば。
福島6R 3歳以上1勝クラス (ダート1700m)
⑭ストロンゲスト (川又賢治騎手)
先週アルゼンチン共和国杯を優勝したブレークアップの半弟。
未勝利戦時は先行してしぶとさを活かせていたが、
近2走は位置が取れていない。
先行できればという条件付きだが、
同じく小回り平坦の函館ダ1700での勝ち鞍があり、
舞台適性等、諸々が嚙み合えば前進もあるのでは。
福島10R 会津特別 (芝1200m)
①ショウナンマッハ (斎藤新騎手)
前走はマイペースで運べたとはいえ、
同クラスでタイム差無しの2着。
綺麗なフットワークで走る馬で、
平坦コースに変わるのもプラス。
人気はするだろうが、ここは勝ち負けを期待して。
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