LineBot製作の裏側-なぜ今LineBotなのか
**あいさつ**
こんにちは。てとりすと申します。
恐らく、皆さんは僕の作ったBot(自動発言システム)から当ノートに飛んでくださったと思います。僕のBotで楽しんで遊んでくれていたら幸いでございます。
▼作成したLineBot「ザ・バブル期」のスクリーンショット
▼実際に作成したLineBot「ザ・バブル期」の友達追加ID
https://lin.ee/gYe1F88
▼作成したLineBot「ザ・バブル期の紹介動画」
このノートでは、LineBotの製作裏話的なことをつらつらと書いていきます。何の狙いを持ってLineBot製作をしたのか、また、そもそもLineBotの持つ市場価値とは、そんな話です。
プログラムを1ミクロンも触ったことの無い方でも問題なく読み進められるように、技術的な部分は初歩的な点でも、かなりかみ砕いて書いていきます。※LineBotプログラムのソースコードは掲載しないです。ご了承ください。
僕自身、取り立ててプログラマーの才能があるワケではないので…初めからサクっと完成させることが出来たわけではなく、リリースまでに結構泥臭い苦労がありました。また、この泥臭い苦労に見合う対価が欲しいという人並みの野心もあります。
僕は少しだけ、近年話題になっているNoCodeで実際にチャットボットを作ってみた経験があるので、実体験ベースでLineBotとNoCodeの比較にも触れています。
そんなわけで、プログラム×人間臭さの抱き合わせ、かつ実体験べースということなので、ちゃんと読み応えのある内容のノートになると確信しています。
本文では、製作裏話として以下の事柄を書いていきます。
●LineBotはビジネスチャンスではないか?
●意外なほど注目されていないLineBot市場
●LineBotで出来る色々なこと
●LineBotで困難なこと
●LineBotの製作で苦労した点
●今後の野望
それでは、本文に進みましょう。
LineBotはビジネスチャンスではないか?
まず最初にインパクトの強い話題を持ってきますと…個人的に、LineBotは大きなビジネスチャンスがあると見込んでいます。その理由を、【開発者視点】【ユーザー視点】【(法人/事業主)購入者視点】の3点から書いていきます。
ここから先は
¥ 500
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?