「流れるプールで出来ている流れを、逆方向に逆らっていって流れを逆にする」

イメージ的には、こんな感じです。


【回転を変える:後ろ向きから、前向きに】

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2015年、直感したことがあります。

「あ、アートのエネルギーって、エネルギーがまったく逆回転なんだ」。

とある、生き方も表現も素晴らしく「いのちのアーティスト」である方を目の前にして、
その人を感じて悟ったことです。

当時の私の主なエネルギー回転は、図の青い線の回転。
後ろ向き後ろ向きに、小さな回転をしながら、
大きな回転としても後ろ向き。

私が感じた「アートな生き方」をしている人の回転は、図のオレンジの回転。
前向き前向きに、小さな回転をしながら、
大きな回転としても前向き。

そして、
「頭が出どころ」だと青い線の図の回転となり、
「下腹が出どころ」だとオレンジの線の図の回転となります。

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さて、

このことが分かってからも、
エネルギー回転を逆方向にするのには、かなり時間がかかりました。
(今もまだまだ四六時中完全に、とは言い切れませんが。)

スタートは、五感を感じることから始まります。
五感を感じることを鍛えれば、自分の中のエネルギーがどのように回っているか五感的に知覚できるようになります。
(漫画『HANTER×HANTER』のズシのように。)

また、
五感を感じている瞬間は、頭が出どころになり得ない=青の線の流れにはなり得ません。

トレーニングだと思って取り組むことです。

しかしながら、青い線の図の回転が身に付いてしまっている人にとっては、何年も何年もかかるトレーニングだということは気に留めておいていただきたいです。

私は大学でスポーツ心理学を学んでいましたが、
スポーツメンタルトレーニングの習得には、
「基礎に3年、5年経てば身に付いてきて、自分のものにするには10年かかる」と言われていました。
もちろん、元々の習慣性や素質などにより個人差はあるかと思いますが、イメージとしてはそんな感じです。

負荷の感覚としては、
青い線の流れの流れるプールに対して、
日々日々、がんばってがんばって、オレンジの線の流れにトライし、
負荷がかかって疲れてまた青い線に乗って休みながら、
またトライして・・・というのを繰り返し続ける感じです。

ずーっとやっていると、
青い線の流れの時間が徐々に減り、
オレンジの線の流れをつくる時間にかかる負荷も減ってくる感じです。

一番いいのは、
オレンジの線の流れでエネルギーを回している人と、
多くの時間をともにすることです。

「オレンジの線の流れでエネルギーを回している人」とは、
「下腹が出どころ」で「アートな生き方」をしている人のことです。
(個人的には、感情解放や内観が進んでいてフラットな精神の人をオススメします。)
(↑
ここ(=「アートな生き方をしている人とは?」というところ)は、もっと言語化できるようになりたいところです(笑))

「アートな生き方」をするためのオススメ書籍は、
『ずっとやりたかったことを、やりなさい』
(ジュリア・キャメロン著)
(原題:『The Artist’s Way』)
です。
自分らしく生きたい、
新しい時代に合った生き方がしたい、
すべての方にオススメします。

また、
「吐く息を意識して細く長くする」という、
いわゆる深呼吸もオススメです。
「吸う息よりも、吐く息の方が長い」というのがポイントです。
下腹=大腸で、大腸は副交感神経優位の時に働きやすいのですが、
吸う息=交感神経優位、
吐く息=副交感神経優位、
となります。
副交感神経優位となり、大腸を意識的に活発化させられるようになると、
潜在意識へのアクセスがしやすくなってきます。

超意識的なチカラも使いやすくなってきますよ。😊

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新しい時代の生き方のヒントになることを祈って。

#阿南美咲研究室
#地球テーマパークLab

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