コロナ禍だからこそできた新商品②
今日は先日のコロナ禍だからこそできた新商品①で〔クルージングフォトウエディング〕について書ききれなかったことを綴りたいと思います。
クルージングフォトウエディングとは?
まず〔クルージングフォトウエディング〕のご説明を…
所謂フォトウエディングなんですが、私のいる香川県高松市にはすぐそこに海が広がっています。(実際に私の自宅兼事務所からは自転車で5分のところに)
瀬戸内海は日本のエーゲ海とも呼ばれる、透明度も高く、そして内海なので波のあまり立たない穏やかな海です。
そして、その海にはポコポコとたくさんの島々があり、最近では瀬戸内芸術祭という名で県外からもたくさんの人が訪れます。
でも意外と県内の人は島に行ったことがなかったり、近くで海は見るものの魅力をあまり感じられていないと思います。
そんな瀬戸内海の美しさや島々の良さをたくさんの人に知ってもらいたい。
コロナ禍でも安心して旅行気分を味わっていただきたい、結婚式を諦めてもらいたくない、という想いから生まれた〔クルージングフォトウエディング〕。
チャーター船を使って、乗るのは新郎新婦と限られたスタッフのみ。
船の上では二人の時間を楽しんでもらい、瀬戸内海を遊覧。
立ち寄る島で撮影(フォトウエディング)。
島で美味しいものを食べてもらうのもよし、海岸でシーグラスを拾うもよし、芸術祭の作品にふれるもよし。
とにかくゆっくりと非日常の体験をしていただき、帰りは夕陽を見ながら船でお食事やお酒を楽しんでもらったりするんです。
これが船の上で食べられるって贅沢じゃないですか??
協力してくれた方々①(船関係の方)
そんな〔クルージングフォトウエディング〕はたくさんの方々の協力なくしては誕生しませんでした。
まず名前の通り船を使うのですが、何社かお話をさせていただき今は2つの船を使わせていただいています。
いくつかのところをお話をするうちに、やっぱり船を所有されていらっしゃる方でも考え方の違いは出てくるんだな・・と感じていたのですが、
“ここと一緒にやらせていただきたい!”と思ったキャプテンの言葉をご紹介します。
僕たちは海と過ごす、海と遊ぶことをもっと幅広くみんなに体感してもらいたい。瀬戸内の素晴らしい島々でいろんなことをしてもらいたい。
そんな体験をして瀬戸内海を大好きになってもらいたい。
こんなことを言ってくれました。
船のことももちろんたくさんおしえてくれましたが、船を通して地元のことをもっと知ってもらいたい、そんな気持ちにとても共感したのを覚えています。
協力してくれた方々②(島のみんな)
前回のお話でも書きましたが、行く島々のみんなは本当にあったかくて優しくて、私たちが行くことをとっても喜んでくれます。
島のおばあちゃんも「花嫁さんが来た!」って笑顔で迎えてくれるんです。
特に本島のみんなにはお世話になりました。
島での昼食、帰りの船でのお料理のケータリングにはじまり、島めぐりの時の車の手配、諸々のアドバイスまでいただいています。
惜しみないサポートは本当に心に沁みます。
プライベートでも気に入って何度も足を運んだほど(笑)
島に何とか活気を!という若い人たちの気持ちや活動も素晴らしく、私も逆に応援しています。
協力してくれた方々③(パートナーのみんな)
最後にいつもetowaを支えてくれているヘアメイクさんやカメラマンさん、お花屋さん。
パートナーの皆さんがいなかったらこんなにいいものはできていません!
船の試乗や島のロケハンに付き合ってくれたり、長時間の撮影でもにこにこと一緒に新郎新婦を支えてくれます。
なにより、
クルージング、めっちゃ楽しい!!!!!
とスタッフ自身が楽しんでくれる!
いつ呼んでくれます!?(笑)なんて嬉しい言葉までいただけます。
そう。
スタッフが楽しむことがお客様の楽しさの相乗効果にもなっています。
いつの間にか帰りの船で「スタッフさんもどうぞ!」ってパーティがはじまることさえあります。
ここまでコミュニケーションのとれるフォトウエディングや前撮りってきっとないと思うんですよね。
だからこそ、お二人の一生記憶に残る思い出となるんだろうと思います。
我ながら絶賛しつつご紹介していますが、そこまで自信を持った商品です。
今年もコロナの影響で結婚式の延期が出てきていますが、そんな中でもみんなに希望を持ってもらえるいいものをちゃんと紹介していきたいと思っています。
結婚式を諦めない!
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