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「第2段階教習スタート」バイク免許取得記#6
MT普通二輪(免有)第二段階教習2限目
二段階1限目のシミュレーターを終えていよいよ、2段階の教習がスタートします。
この日から2号コースを走るようにいわれるわけですが、今回教えてもらったW先生は、1段階の6限目の際にクラッチとアクセルのバランスについて教えてくれた先生でした。
もちろんクラッチとアクセルについてはそれ以前にも言葉として教えてもらっていたのですが、それがどういうタイミングで使い分けるべきものなのかまでは教えてもらっておらず。
色々試行錯誤していたのですが、このときの教習で初めて半クラとアクセル開度の関連について教えてもらえました。
ポイントは、半クラになり始めた手の形を覚えておくということ。その状態でアクセルをコントロールして、エンジンの動力をタイヤに伝えていくということ。ブレーキを使うのではなく、クラッチ操作で速度調整をするということ。アクセルと半クラを関連付けられていない立場としては非常にありがたい1コマでした。
MT普通二輪(免有)第二段階教習3、4限目
この日は2コマの連続教習です。担当してくれたのは第一段階、1限目のY先生です。女性教官です。入校前に、倒れたバイクを起こせるのか、という基礎中の基礎を担当してくれて、入校できるかを確認してくれた先生でした。
ちなみにこの2コマではスピードの違いによるカーブ通過時の感じ方や、危険回避などの教習を受けました。またその合間に、検定コースを走りました。
教習所的には二段階に入っていると、基礎技術はマスターしているものとして扱われます。もちろん第一段階でやらかし続けたエンストや、転倒は第二段階に入るまでにほぼクリアしてましたが、少し技術が上がると、今度は細かいテクニックで躓くもの。ここまで来て、低速時のバイクの取り回しに苦労するようになってきました。
表向きは1号コース、2号コースの両方を問題なくクリアしていましたが、とつぜん不意に低速走行に苦手意識が出てきて困りました。
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