#2日目 京都生活の鍵
おばんです!
滞在中の部屋の窓の作りは、割と簡単な感じで、おおおってなる、感じ、で、夜とか寒いかも……と心配してたのですがとりあえず今朝は風邪引かず元気に目覚めました!!
2日目!
お隣さんのはなし
私が洗面台でコンタクトと格闘しているその時、ココアの入ったマグカップを片手に声をかけてきた方がいました。そんな感じで、お隣さんが登場…はつ対面となりました。
私の泊まっている宿は長期で借りられるお部屋が2室あり、すぐお隣にも滞在されてる方がいます。
昨日の館内案内で、お隣さんは小柄な女性という情報だけ聞いていたのですが、その言葉からなんとなくイメージしてた感じとは違い、どちらかというと逞しそうな方?です。
彼女もリモートワークで、あと10日ぐらいで出ていかれるそう。なんと東京からやってきて、京都を気に入りすぎて近くに賃貸を借りて京都に住むことにしたそうです。決断力と行動力、、。
おっしゃるには、東京は大きくて有象無象のモノとヒトがあり、それに比べて京都はどこも自転車でいけるし、こぢんまりとしていて人とも繋がりやすい…。そこが良いと思ったそうです。
共感しかないですね。
鴨川を中心とした京都の街のサイズ感。さらには古く少し小作りな街並みが、小柄な私たちにはなんとなくしっくりくるのかもしれないです。
ランチ/ Sin -Dining&Bar-
お昼ご飯。シェアキッチンもあるのですが、食材も何も持ち合わせてないのでランチへ。
清水五条の洋食レストランsin。
12時半くらいに行くと少し混んでて待ちましたが、13時前にはすいてきてゆったり過ごせました。
1番奥のテーブルで京都最初のランチをいただきます。10月入って数日、コンビニやテイクアウトばかりだったのでちゃんとした定食が嬉しい!
奥の方のテーブル席は上が吹き抜けになっており、見上げると素敵建築を堪能できます。2階は隣のホテルunknown kyotoと繋がっているはずなので、あのあたりの客室にも良い匂いがただよってたりするんだろうかとか考えながら見上げてしまいます。
テーブルのほかにカウンター席もたくさんあり、一人でも過ごしやすいです。隣のホテルに泊まってる外国の方もいました。
店主お一人で切り盛りされておりとても忙しそうですが、注文を取るときもご飯を運んできてくれるときもとても丁寧で嬉しくなります。
さて、注文した、とり天タルタル定食。とてもボリューミーでした!鶏肉はふわふわで衣はさくさく、タルタルがたっぷりとかかっていて幸せ…お椀にもりもりの白ご飯も美味しくて、満足感あるお昼ごはんでした。
外国の方たちがココナツカレーを頼んでいて良い匂いだったので、それも気になる…!
閉じ込められ夜
お腹も膨れて、思ったより忙しい午後の仕事を終えて、今晩は京都駅のほうへ行こかなと思っていたのですが、疲れが出たのかうとうとしてしまいました。
意味のわからない夢を見てるうちに、LINEの通知で目が覚めました。おばあちゃんからたまにくる、元気?のLINE。家族には京都のことを伝えていないのでいつも通りの内容です。
さあ問題はここからで、出かけようとした時に、気付いたんです。あれ、鍵が消えてる、、!
ここの建物はセサミという鍵アプリでバーチャルな鍵を操作すると実際の鍵が解錠されるという、古風な玄関に似つかないちょっとハイテクな、寧ろギャップでSF感すら感じるシステムになっているのですが、私のアプリから、その鍵の登録が消え去ってます。
たぶん再登録してもらわないと、建物から出たが最後、入れなくなるやつ、、。
どうしよう、離れへ帰れなくなるのも覚悟で本館のレセプションに助けを求めに行きましたが、既に終了。え、このまま帰れない…?と思いましたが、なんとか別館の鍵が開きっぱなしだったので部屋へは帰れました。
ハラハラしすぎて、さすがにこれ以上リスクを犯して遠くまで出かける気にはならず…
今日ぐらいはゆっくりしておけってことで、閉じ込められ夜、ごはんも抜きで過ごすことにします。。
ではまた👋