「ひろゆき切り抜き」ブームとこれからのメディアの勝ち筋について
いまさらながら西村博之氏こと「ひろゆき」にハマっている。
きっかけは、YouTubeの「切り抜き動画(ひろゆき切り抜き)」だ。元の動画はひろゆき氏がYouTubeライブでビールを飲みながら視聴者の質問などに答えるという全くお金もかかっていない簡素な番組構成なのだが、ひろゆき氏の回答が非常に本質的で、極論も多いが納得できることも多く、とにかく面白い。毎日寝る前に視聴しているせいで、夢にまで出てくる始末である。
この「ひろゆき切り抜き」ブームの発端は、ひろゆき氏が自身のYouTubeの動画を無料で使って良い、その代わり利益が出たらシェアしてねと言ったことから始まっている。その結果、5月のYouTubeの切り抜き動画の再生回数は3億回を超え、切り抜き動画でバズった話がネットニュースになり、Twitterトレンドにもランクインするようになった。
この件で、前々から自分がふわっと思っていたことが、確信に変わった。
これからメディアが生き残るには、
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