「街が死ぬ」ということ
一泊二日で東北某所の温泉街に滞在していた。といっても観光旅行ではなく、温泉にも入れる素泊まり5,000円のビジネス旅館の滞在で、溜まりに溜まった書き物系の仕事を片付けることが目的だった。
その温泉街は新幹線も停まる駅を擁しており、温泉街としてはかなりアクセスが良いところだ。
駅に降り立ってすぐ、世間は三連休だというのに人があまりいないことに気がついた。そしてもう1つ感じたのは、空きテナントの多さ。写真のようなお店がたくさんあった。
この辺はまあ「田舎あるある」な光景であり、珍しいことではないのかもしれない。その時はそう思った。
ここから先は
2,546字
/
1画像
表で発信しづらいことやまとまった長い文章は全部こちららで発信しています。月額マガジンの購読で、2019年以降の過去の投稿(100本以上)がすべてお読みになれます。
えとみほの「一次情報の森」
¥750 / 月
AI時代のインターネット発信の価値について考えたときに、自分が直接見聞きした「一次情報」に価値があるのではないか?と考えました。このマガジ…
よろしければサポートおねがいします!励みになります。