デザフェスの事前告知でやってよかったこと5選
こんにちは。
白い布を染めて、布のお花を手作りするアトリエ・エトワルズです。
ハンドメイド作家のみなさん!
デザフェスには出展しますか!?
デザフェス出展予定の方、心の準備はできていますか!?
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先日、デザフェス60のブース番号が発表されました!(2024年9月18日現在)
デザフェスこと、デザインフェスタは事前告知が最重要。
あまりにブース数が多いため
お客様が全ブースを見て回ることは不可能です。
そのため、事前にしっかり告知を行い
自分のブースを目指してもらうことが大切になってきます。
このnoteでは、自ブースをお客様の目的地にしてもらうため
デザフェスの事前告知で私が気をつけていることを紹介します。
※この記事の内容を他の方に話す、講義や講習の資料にする、なりすまし行為に使うなど、筆者に無断で行わないでください。
(他の作家さんへこの記事を紹介する、内容に触れずに感想をSNSに載せるなどはOKです)
少しの手間で差がつく告知方法を知ろう!
はじめに
これから紹介する方法は、全てお客様の立場で考えた結果生まれました。
私がどんな考えで思いついたのか、簡単に書きますね。
デザフェスには、とてもたくさんのお客様がご来場されます。
とても珍しいものや、自分の好みが特殊だったとしても、あなたと同じものが好きなお客様は、必ずいます。
デザフェスはむしろ変わったものを求めている方が多い。
その点については、まずご安心ください。
ただし、普通のイベントに比べて本当にめちゃくちゃブースが多いです。
お客さんから見ると、
・何を作っているのか
・どんな技法なのか
・何がいくらなのか
・決済方法は何が使えるか
など、購入に至るまでに必要な情報が、ブースによって異なります。
なのでお客様は、気になった作品や作家さんを見つけたら
ブースごとに情報を集めなければならないのです。
しかも、その情報がどこに書いてあるかが分かりづらいと
過去のツイートを遡ったり、検索をしなければならない。
考えただけで、ちょっと手間だな?と思いませんか?
それが20ブース分や30ブース分だったらどうでしょうか?
通販サイトでも
ページ移動やタップ(クリック)する手間が多いほど、購入率は下がる。
それと同じで、気になる作家さんに出会っても
欲しい情報がすぐ出なかったら
行きたいブースリストから外れてしまうかもしれません。
逆に、必要な情報へアクセスしやすいと
気になるブースから見に行きたいブースに変わるかもしれない。
このnoteでご紹介するテクニックは、基本的にこの考えに基づいています。
全体的に、やらないよりやった方が良い!
というイメージの内容ですが、参考になれば嬉しいです。
今回ここでは詳しく触れませんが、
イベントの情報を固定ツイートにするとか
マップにブース番号を書いて印をつけ載せるとか
RT祭りに参加するなどは
絶対にやった方がいいです。
ここからは重箱の隅をつつくような細かな点を紹介します。
気になったら読んでいってくださいね。
①固定ツイートの告知にイベント概要も記載する
デザフェスに限らず、作家さんのイベント告知のツイートを見て
「このイベントの詳細はどこで見れるの?」
「〇〇って何県だっけ?」
「悪天候の予想だけど雨でもやるのかな?」
などと思ったことはありませんか?
告知のときに大切なのは
自分が出るイベント名とブースNo.だけではありません。
まず大切なポイントは
パッと見て、イベント自体の情報が分かること。
・いつ
何年何月何日何曜日にやるのか?
何時から何時までやるのか?
あなたが出展する日時は?
・どこで
都道府県で言うとどこか?
会場の場所はどこか?
会場までのアクセス方法は?
あなたのブース番号は?
・だれが
主催の公式アカウントは?
公式ウェブサイトは?
イベント自体の問い合わせ先は?
出展するあなたはどんな作家?
・その他
入場料はかかる?かかる場合はいくら?
駐車場はある?
天気が悪いと中止になる?
といった情報がお客様には必要です。
元々そのイベントに行くつもりのお客様は、
必要な情報は自分で集める人。
告知のときに意識したいのは、
実際に行くか悩んでいる人。
そして、私は行くか悩んでいる人の背中を押すことをイメージしています。
悩んでいる人が、これなら行ける!と思ってくれたら…
その思いが、行ってみたい!に変わったら…
そして実際に来てくれたら…
自分がキッカケで、ハンドメイドの世界が好きになったら…
作家にとって、これほど最高に幸せなことってないですよね。
必要な情報は、イベントにより異なります。
例えば、超有名な会場だったら、開催地の都道府県名は省略してもOK。
(東京ビッグサイト、大阪南港ATCホールなど)
そうでなければ都道府県もカッコ書きで記載しています。
特に気をつけたいのは、名古屋、仙台、札幌などの都市の場合。
名古屋 → 愛知県
仙台 → 宮城県
といったように、都市名と都道府県名がイコールでない場合
「これはどこ?」と思う方もいます。
行ってみたいと思ったイベントが
実際に行けない場所だったらガッカリしますよね…
そのガッカリ感を少なくするために
最初にわかりやすくしておくのが大事なんです。
また、前回のデザフェスのように
開催情報に変更があった場合は作家さんも告知したほうが親切です。
実際、前回のデザフェスでは1時間早く終了することを知らずに
混雑を避けたくて、遅い時間に来たお客様もいました。
18時で閉場だと知ると
「他のブースもいくつか回ろうと思ったのに…」と残念そうでした。
何が重要かはそのイベントの条件や環境によって変わります。
主催者さんの告知やチラシで繰り返し強調されている情報は
ぜひ自身のフォロワーさんにもシェアしてくださいね。
②告知画像やお品書きに自身の出展情報も文字入れする
ブースのマップに印をつけツイートしたり
お品書きを載せる方は多いですよね。
そういった告知用の画像には
ぜひ「自身の出展情報」を画像に直接文字入れしてください。
具体的には…
・出展日時
・ブース番号
・屋号
・ジャンル
などを記入するといいです。
それならツイート本文に書けばいいじゃん?
と思った方…
お客様はツイートを見ることができないときがあります。
大型の屋内イベントでは通信回線が混雑してしまい
アプリやウェブの表示がめちゃくちゃ遅いことがあるのです。
どれだけSNSアプリにブックマークや保存をしていても
実際にアプリが開けなければ、意味がない。
スクショを撮ってもいいけれど、
スクショ画像は作品写真が小さく表示されてわかりづらい…
↓
これ誰だっけ?
となってしまう可能性も。
ネット回線が繋がらないときに備え
作家が載せた画像をそのまま保存するお客様はとても多いです。
そうなると、画像にも出展情報が書いてある方が、来てもらいやすい。
当日の目的地候補に入っていても、そういった点で差が出ます。
イベント当日はお客様も忙しいし
時間も体力も限られる。
そうなると
今いる場所から近いブースや、行ける範囲のブースに行く。
ブースはどこか?という情報が
パッと見て出てこないと、行きたい作家候補から外れてしまう。
すぐ近くに、あなたのブースがあるかもしれないのに…
大切なお客様のために、親切設計な告知をしたいですね。
※ここから先は有料記事になります※
・ブースへ行きやすくなるアカウント名と出展者紹介を書くコツ
・告知画像は◯◯◯◯◯して載せる
・当日効果絶大なポスター画像の選び方
などをご紹介しています。
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