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回復の兆しが見え始める
先日、年明け最初の大学病院の眼科外来にいったところ、経過は引き続き順調とのこと、現在飲んでいる免疫抑制剤が少し減薬されることとなりました。
また、外来の頻度も、今までの一月に一回から、二月に一回となるようです。
もし見えにくくなったらすぐ来てね、とのこと、ぶどう膜炎の炎症反応が起こったときの見えにくさは、すぐに分かるくらい尋常ではない見えにくさとなるので、そうならないことを祈りつつも、次回の外来までの二月を、無事に乗り切れることを祈るばかりです。
なお、視力についてもだいぶ回復はしているようなのですが、左目の方が今一歩という感じで、炎症の影響により網膜にダメージがあったとのこと、その影響が続いているとのことでした。
最後のこの、「網膜にダメージがあった」というのは、まだ中央の辺りに影響があるからね、という先生の言葉を聞いて、「それは網膜にということですか?」と私が尋ねたことから引き出した回答でした。
少しでも先生の言葉の意味が分からないなと思ったら、自分の理解が合っているかを確認する質問をすることで、先生から的確な回答を得ることができ、これは仕事でも結構使える技だな、と個人的には思いました(分からない時に、分からないと言いづらい場合は、自分の理解について先方に説明をすることで、理解の正しさについて確認をするといったところでしょうか)。
それにしても私が通っている大学病院で導入されたアプリによって、過去の診察結果、検査結果などがすべて見えるようになったので、自分の視力の変遷なども追うことができ、ようやく日本の医療制度のDX化も、少しずつ前進してきたな、と感じています。
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