弁理士における専門性
知財業界で特許を扱っていると、どの分野が専門かということが、対外的にも、自分で自分を売り込むためにも、よく問われることとなります。
なお、私自身は学生時代に学んだのがバイオなので、いわゆる化学系の特許専門弁理士にカテゴライズされると思うのですが、バイオ分野については博士号レベルの知識が必要という意見をよく聞き、私自身それは一理あると思っています。
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知財業界(バイオ・化学分野)におけるキャリアについて、自分自身の体験をもとに書いた記事をまとめています。
知財業界ではマイナー分野となるバイオ・化学分野で、理系女子がどうやってキャリアを築き上げてきたか、一参考例になれば幸いです。
女性が働きやすいという観点から述べている部分については、
女性が働きやすい=男性も働きやすい(逆もしかり)
だと思っているので、男性の方にも参考になる情報かと思っています。
知財業界(バイオ・化学分野)でのキャリア振り返り
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知財業界(バイオ・化学分野)におけるキャリアについて、特許事務所、法律事務所、企業知財部、アカデミアで業務をしてきた経験をもとに、一歩踏み…
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