
リサとガスパールの作者来日
突然ですが、私はリサとガスパールという、少し不思議な動物?妖精?のキャラクターが大好きで、身の回りのものがどんどんこのリサとガスパールグッズになってきている今日この頃です。
リサとガスパール、実は原作はGaspard et Lisa、と、名前の並びが反対なのですが、彼らはパリはポンピドゥーセンターに住んでいるという設定になっていて、作者もパリ在住の方となります。
今年はこの作品が生まれて25周年ということで、作者が来日していて、なんと私の住むエリア近くの百貨店のイベントにも来られるということだったので、急遽週末に駆けつけてしまいました。
残念ながらサイン会の抽選には外れてしまったのですが、気合いを入れて行ったからか、ほぼ最前列の位置を確保でき、短い間でしたが、作者ご夫婦を間近でみることができた上に、フランス語のトークショーも楽しむことができ(10%くらいはわかったような…)、本当に素敵なひと時を過ごすことができました。
職業柄、彼らが世に出す絵本をはじめ、キャラクターのついたグッズや、百貨店との契約など、著作権をはじめとした知財については気になるところですが、なにはともあれ、初めて間近で見た作者の方たちは、絵本作家ということもあってか(ちなみにストーリーを考えるのは奥様の方で、絵を描くのは旦那様の役割分担とのことです)、物壊し柔らかい雰囲気で、今後ともまた新たな作品を作っていって欲しいな、と思いました。
今回のイベントはフランス語の勉強の機会にもなり、本当に素敵な時間を過ごすことができました。
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