ハローワークに行ってきた話
みんなのフォトギャラリーで「ハローワーク」と調べたら一枚だけ出てきた画像を使わせていただきました(砂塵嵐フキオさん、ありがとうございます)。
一枚もないと思っていたので非常に嬉しいです。
さて、三月に会社を辞めた僕は今日ハローワークに行ってきたのですが、
かなり自分のためになったのと、イメージしていた機関とは異なる点があったので
誰かにとっての一助となればと思い、日記ついでに書いてみます。
職業相談の「相談」は「カウンセリング」ではない
職業相談という言葉から、
「これから僕はどうしたらいいのでしょうか?」
「私にはやりたいことがないんです・・」
みたいなイメージがなんとなく僕にはありました。
結果から言うと、「カウンセリング」というよりは「サポート」的なニュアンスが近い気がします。
つまり、
・職務経歴書の書き方
・面接がうまくいかないときのアドバイス
・求人情報
みたいな、「情報」的な要素が強いかなという感じです。
正直僕はどっちも分からないし、なんなら分かっていないということに気付いていませんでした。
自分の経歴について語ったり、今後どうしたいかについて語っても、
職員の方はいまいちピンときていなかったんですよね。
そりゃあ御門違いですからどうしようもないとは思うんですが。。
思い込みってのは怖いもんです。
ですので、僕はひたすら悩みを言って変な感じになって時間になって帰る、という意味不明なことを何度も繰り返していたのです。
段落のオチがないのでテキトーこきますが、カウンセリングはメンタルクリニックがいいです。きっと。
職業訓練は「専門的なスキル」を身に着けるためのもの
僕は目上の人と話すことが非常に苦手でして、アルバイトの面接も度々落ちています。
何を言おうとしているかがチンプンカンプンなんですよね。
それでいて僕の言うことも相手からしたら何を言ってんだ?という内容のことが多いので泣きっ面に蜂です。
そこで、僕は職業訓練をして人とのコミュニケーションスキルを身に着けようと考えた訳です。
担当の方のところに行っていざ案内をしてもらうと、「スキル」ってのは
「技術」という意味で使われていたことが判明しました。
これだから横文字は嫌いなんだよ。。(なお、筆者は現在24歳)
例を挙げると、
溶接とか塗装とか板金とか ・・・ある種”職人”的な技術
パワポとかプログラミングとか・・・情報社会で必要な技術
みたいな。
『ある領域で働くために個人として必要なスキル』とでも言いましょうか。。
言葉にしづらいですが、なんとな〜く伝われ!!!!(投げやり)
そして時間をかけて話を聞いてもらって、僕の脳内だけでなんとな〜く完結していた内容がようやく理解してもらえました。
ちなみにここまではスタバで書きました。これまではあまりカフェには行かないタチでしたが、案外いいもんですね。
終わりっぽく見えて、ここからが今回の本題なんですけどね!!
最強の助っ人に会って人生580度変わったみたいなヤツがマジであった【専門援助】
盛ってません、マジのヤツです。(逆に説得力ないか)
めちゃくちゃ省略すると、すごく丁寧に話を聞いてもらえるので自分のこれからの人生を考える上ですんごくタメになりました。
僕が目上の人と話が通じないこととか、僕の人格とか、何がやりたいのかとか、、メモを取りながら先入観や固定観念なしでひとつひとつ聞いてもらえるのは非常にありがたいことです。
結果、
「バイトでもいいのかもね、」
とか
「30まではやりたいこと頑張ってみたら?」
とかいい意味で軽めのアドバイスをもらえたのが嬉しかったし、
一人間としてフラットな立場で話を聞いてもらえました。
それで僕は決意しました。
とりあえずこのままでいっか!!
と。
ちょっと手が痛くなってきたのでこの辺りでこの話は終わりにします。
漏れてたら追記か、また新しく書きます。
最後に
リクルートエージェントの転職コンサルタント?の方にも言われたのですが、僕はもっとわがままな方がよいのでしょうか。
まだ、答えは出てません。