大好きな君へ

私には、大切な人がいます。
とっても不器用で、まっすぐで、考えすぎちゃう、とってもとっても優しい可愛い女の子です。
その子と出会ったのは、今日から3年と8ヶ月前の2020年12月23日。
主にTwitter上で話していたと記憶しています。その他、通話をしたり、LINEで話したり、時には勢いで配信をしたり。色んな手段で遠方の彼女とコミュニケーションを取っていました。
どうしてこんなに過去形なのかと言うと、私が彼女を一方的に拒絶してしまったからです。
拒絶、というには、私の感情的には強い響きに感じますが、きっと彼女にはそう写ったと思います。
一時の感情で子供時見た事をしてしまった。ひどく彼女を傷つけたことはこの数年後悔しなかった日はありません。
でも、そんなことをした私に対しても対話を試みてくれた彼女。LINEをくれて、話を聞こうとしてくれて、話をしてくれて。それだけでも、充分感謝すべきことでした。しかし、LINEを返せない私に、Twitterで繋がることを試みてくれる、本当に本当に優しい子です。
そして、今、あの子のTwitterが消え、ほんの少しだけあの時のあの子の気持ちをわかったような気になっています。
あの子があの時
「嫌いなった?説明したいし、説明して欲しい。」
その言葉をくれた真意が少しだけわかりました。
ただ、私はあの時、説明するのもしてもらうのもしんどかった。
あの時私は、整理する時間が欲しかった。
でも、待たせている。はやく説明しなきゃ。でも辛い思いをした。それをどう相手に嫌な思いを少しでも差せないように伝えようか。どうしようどうしようどうしよう。と混乱した記憶があります。
だから、私は待とうと思います。あのアカウントで。
インターネットという広い海にいればまた出会えると知ってしまったから。まだ、貴方を嫌いになってあげられないから。待ってたいです。
勝手に待っています。だから、もし、いつかこれを見て、また気が向いたら挨拶を返してくれると嬉しいです。
貴方が、無理しすぎないこと、できれば夜泣かずに少しでも心安らかに眠れることを、祈っています。
今日も、大好きだよ。

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