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2025.01.09

今日は嬉しいことがあった。
処置(薬を持ってきてくれる看護師さん)に
「いつも全部拾って笑ってくれるの嬉しいし、優しいなと思うわ」「毎回お礼を言えるの素敵。嬉しいわ」と言ってもらえたことだ。
この看護師さん実は数日前の「早朝」でお話した看護師さんなのだけれど、こうして言語化して褒めてくれる貴方こそ本当に素敵で有難くて嬉しいの。と心の中でギュッと言葉を抱きしめた。

あとは、
Kindleで自傷行為を行う主人公の漫画を読んだ
ペットボトルで作品作り
雪を見てお話
歳をとりたくなくて猛烈に死にたくなった
事だろうか。

Kindleで自傷行為を行う主人公の漫画を読んだ。この漫画の感想は、そう私が望むのはこの世界で私にはそんなことできないしされないし実現不可能だということで悲しくなった。
やっぱり、私がなりたかったのは悲劇の愛され主人公だったのだ。殺して欲しい、恥ずかしくて。
きっと、この思考は成長とともにどこかに置いてくるはずのもので、私はまだ持っていて、だから私は重くて余計なことを考えてしまっているのではないかと思ったりする。

ペットボトルで作品作り。OTさんと作りました。午後の楽しいひと時でした。

雪を見てお話
他の患者さんと雪を見て、お互い言葉を選びながらゆったりとした会話をした。
私はいつもとっさに返さなきゃという意識が強すぎるためそのコミュニケーションにむず痒さのような、難しさのようなものを感じた。
が、雪を見てスローモーションになったような世界で、言葉を正しく選んでゆったりとしたテンポで話すのも悪くないのかもしれないと思った。


歳をとりたくなくて猛烈に死にたくなった。
上に関連するのだが、歳をとってしまえば、その分考える力が衰えていき、今のように言ってはいけない言葉、言いたくない言葉が分からなくなってしまうのだろうと思う。それが分からなくなるのが怖い。今でも、失敗したなと思う会話が何個もあるのに今の数倍それが起きるとするのなら怖いのも許されたい。

全部に無関心でありたいのに、全部に手を広げて、全てに勝手に傷つくそんな1日だった。
そう、こんな日も主に考えているのは好きな人の事だったりする。恋煩いだろうか。はやく治療したい。

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