バスに乗って。

北海道の芸術の森へ。やっぱり日本画が好きなもので今月は都内でもボッティチェリより光琳、若冲、ウサギとカエルの戯画。その流れ、というわけでもないのだが、札幌では国芳の浮世絵を。
みゃうかいこうごじゅうさんびき、のファンならお楽しみの猫描写に期待して行ったのだけど、猫以上にギュッとつかまれたのが金魚。江戸川区民も大好きな金魚。こんなに金魚に惹きつけられたのはピノキオ以来か。

白樺〜赤い家〜白〜いぃ何か〜♬
広い敷地に野外アートが点在する芸術の森。

えーと、札幌市内の美術館なんだけどヒグマ注意の電気柵が。まだ春の名残のある森。アカゲラが豪勢につついてました。

トップの写真はバスの座席。公共交通機関のシートのテキスタイルって好きな柄が多いなあ。