正論は目に刺さる

会議やだよぉ、の話。

意見を求められたとき、パッと説得力のあることが言えません。

クラスは○○です、と事実を言ったり
今まではどうでしたっけ……と振り返ったり
ということはそれなりに言える(つもり)ですが

『よし、じゃあきみたちひとりひとりの意見を聞いていこうじゃあないか』

など時計回り発表会がはじまると、もうだめです

なんだかもう言いたいこととか意見とか、言葉にならなくて
「本当はわたしに意見というものは存在しないのでは……?」などと冷や汗をかく始末。

「かっこよく言おう、と思わなくていいんだよ!」と自分のなかで誰だか知らないおじさんが励ましてくれるときもありますが、そもそも会議で意見を簡潔にまとめて発信することは普通だと思うので「こんな普通なこともできない自分……!!!」とまた焦るわけです。

ほんとうは 文句は出るけど意見がない自分に向き合うことがこわいのかもしれません。

誰かの意見に頷くことは簡単です。
それをオウム返しで自分の意見のつもりで言うことも楽です。
でも自分がどういうことに納得して賛成なのか、疑問があるのか、ツッコミどころがあるじゃんと反対なのか。
そこを考えて、伝えていくことで自分の意見や立ち位置が見えてきたらいいななんて思います。

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朝イチの会議の後味の悪さを引きずって最初の一文を打って下書きにつっこんでおしまいにしようかなとも思ったのですが打ち続けていたらなんとか公開できる分量と感想がまとまったような気がしてきました。
ちょっとだけすっきりしてるから不思議です。
(´・ω・`)
書くって大事! 実践するのはもっと大事!

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