そして思慕を引く

いい人ですね、そうですね、と話していたとき、着地点が「……で、ながもちさん、どう思ってるの?」と言われる場面に酸っぱい顔をしてしまう話。

職場で尊敬するひとに久しぶりに遭遇しました。
というと大変失礼に聞こえてしまうのですが
業界ではなく弊社の法人内においての話です。

上への冷静な視点、経営的に「ここを変えられる」とズバッとした物言い、「勉強になるかと思って調べてみました」と自主勉強をしたものを職場で共有するフットワークの軽さ。

うらやましい、みならいたい、かっこいい。

と素直に三拍子が揃ってノックアウトな感じ。
でも、うらやましいが先頭にくるんですよね。

「慣れ」に飲まれず淡々と自分が抱いた疑問に向き合う姿に、嫉妬すらしているのかもしれません。
それは自分が疲れた、と言い訳して放り出してきたものだからだと思うのです。

だからかもしれませんが、
余計に異性であろうと同性であろうと、「好き!」は好きでも決して恋愛感情にいかない……とは自分のなかで至極わかりやすいつもりの図式なのですが、あんまりこれが伝わらなくて、伝えるのへたくそだな〜〜と我ながら思った次第です。

もうちょい考えてみたいことだなと思ったので、まとまらないけど書き残してみました。
憧れが沸点を超えるともうおそれおおくて恋なんかできない感じ、なんていえばいいんでしょう。
恋を軽視するわけではないのですが、「尊敬」や「憧れ」を恋に落とし込むにはもったいない感じ。

うーん……(´・ω・`)

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