ゆびがしびれてわかること
怪我をしましたの話。
労災って最初の会計は実費なんですね…。
保険証出そうとしたらとめられて、10割負担の領収書にへんな声が出そうになりました。
それはさておき、ふだんスマホは両手で支えて左右の親指2本でフリック入力しているのですが、片方がじんじんしびれてどうにもうまくいきません。
動くんだけど、ああ無理しているかもしれない、と感じるような、筋の「かくん」とした動き……とは敏感になっているだけかもしれないですが。
職場での怪我だけに、こういうときは落ちやすいです。やっぱりこの仕事向いてないわ〜とか、勉強不足だわ〜とか。
なぜってたぶん、そうやって事実から目を背けることがいちばん楽ちんだからです。
悲劇のヒロインを気取る年頃でもないので、まぬけな怪我をしながらも働かなければならないのよ……!とおのれの背中を蹴りながら、以下、およそ今後に役に立つことはないであろう発見です。
・湿布はしみることがある
出血はしてないと言われたんですがじんじんじわじわひんやり心地いい……を通りこして痛くなってまいりました。これなんだろう。
・グーパーの動きができるからといって、ゆっくり→高速と調子に乗ると指がつる
もんどりうっています。
・どの角度までなら痛くないのだろう?の実験はほどほどにしないと後悔する。
上におなじです。
・湿布の上から内出血のあとを探して指でなぞろうとすると痛い目をみる
上に……おなじ……です……。
寝てたら治ったりしないかしらと夢をみながら「明日も痛かったらもういっかい来てくださいね」と言われたのでおとなしく寝ようと思います。
ところで患部がじんじんしてるときの湿布って剥がすときがおそろしいですね……絆創膏みたい……。
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