日記 【PostPrimeその後】
こんにちは。今日は良い天気になりましたね!京都でも久々に雲の無い青空で汗ばむ陽気でした。
さて、私も9月の後半に使い始めたPostPrimeというSNS、その後使ってみてどうかというお話をしたい。
PostPrimeでレベル1から始めて4になると、お金を稼げるクリエイターになれると言う事だった。私の場合、始めてから2週間と2日、毎日短くても何か投稿し、他の方の面白い投稿を共有したり、イイねをしたりコメントをして、レベル4には辿り着けた。
レベルを上げるのはゲームみたいに楽しめるし、クリエイターになる最低ラインのレベル4になるハードルは高くない。だが、お金を稼げるクリエイターと言う仕組みの利用ハードルが高い。
クリエイターと言うのは、運営側が一定の額をみんなから集めてレベルに応じてお金を分配するのかと私は想像していた。しかし、実際は以下のとおりである。
レベル4以上のユーザ達は、クリエイターになるかならないか自分で選べる。そして、クリエイターになると決めたらPostPrimeの管理チームに申請して、承認を待つ。投稿に問題が無く承認されたら、お金を徴収する為の口座を登録する。
クリエイターになると、自分の投稿をプライム投稿とそれ以外の投稿に分ける事が可能で、プライム投稿には最低300円の月額を設定する必要がある。プライム投稿は自分のプライム投稿を月額を払って定期購読するユーザにしか見れないようになっている。それ以外の投稿は誰でも見れる。
運営側は、TikTokやYouTubeの様にスポンサー広告で稼いでおらずこのプライム投稿の月額から一定の割合の手数料で稼いでいる。なので一定数のクリエイターが居ないと、運営側も収入が入らず困ってしまう。
ところが、クリエイターになって月額を決めてユーザからお金をもらうと言うのは難しいシステムだ。みんなが再生回数やイイねの数という同じ基準でお金を分配してもらうのは公平だが、自分で値を決めるとなると、同じ基準を使っていないので投稿の質と払う値段のコスパがクリエイター毎に違う事になる。
なので、他のクリエイターのコスパが高い投稿を見て自分のプライム投稿の値段を正当化出来るか、出来なくて値段を下げるならそれが投稿に費やす時間と努力の対価として見合っているのかと悩む。ユーザもお金を払って定期購読する価値があるかの判断はシビアだ。
私も皆さんが無料でも質の高い投稿をしているのを見てすぐにクリエイターは諦めた。あはは。だが、コミュニティは物知りで楽しい方が沢山居て、誰かを攻撃したりする様な悪質な人も見たことが無いため、とても居心地が良く使い始めて良かったと思う。
ただ、現時点での課金システムでは運営側が利益を出す程クリエイター数と定期購読ユーザ数が増えるのか、ちょっと心配である。