ポルトガルのリスボンにて
昨日ロンドンからポルトガルはリスボンに移動した。リスボンはカラッカラに晴れた東京のお正月の時の様な真っ青な空で、薄い黄色、ピンクの建物やブルーのモザイクの柄の建物、そして明るい煉瓦色の屋根の街並みが美しい。私には街中が世界遺産の様に見える。
そして、インドやネパール、バングラデシュ等からの移民で働く人が多く、中心地にインド街みたいな雑居ビルもあるくらいだ。それだけでなく、ポルトガルは不動産を買うと移住権がもらえるゴールデンビザの仕組みがあったので(今もあるかも)色々な国から移民を受け入れていた。観光客も多く、ロンドン程では無いが色々な人種で溢れている。
それは置いておいて、リスボンに旅行に来るなら、スーツケースは絶対にお勧めしない。街中がボッコボコの石畳で、おまけに階段と坂ばかりだ。この街に来るなら、しょえるダッフルバッグかリュック型、スーツケースなら空港等で預けて別バッグで市内移動をした方が良い。
私はこの街に来てから既に2人の男性にスーツケースを運ぶのを手伝ってもらったが、その内1人は移民した際にスーツケースの車輪が壊れて大変だったそうだ。私のリモワのスーツケースの車輪は幸いまだ壊れていないけれど、このボコボコ具合だと時間の問題でいつ壊れてもおかしくない。
