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ゴミ箱の大きさを極限まで小さくしてみた

皆さんのおうちのゴミ箱は、どのくらいの大きさですか?

視聴の方はこちらからどうぞ♡

ミニマリストといえば、ゴミ箱は家の中に一個にしている方が多い。

さらにそのゴミ箱も、紙袋を利用したりして、コンパクトかつ汚れたら処分という方法を取り入れている方もいる。

私はどうかといえば、ミニマリストを目指す前である上京した6年前から紙袋をゴミ箱にしていた。理由は、たまたま買うタイミングを逃して紙袋を使っていたらこのままでいいじゃんとなったから。

それから何度か、紙袋が汚れたり破れたりするたびに取り替え、今は大阪名物551蓬莱の赤と白の紙袋を使っている。(デザインはなかなか良くない?)

ゴミ箱代わりの紙袋

しかし最近、こんな本を読んでからゴミ箱にゴミを入れる頻度が減ってきた。

こんな本とはこちら

「ゼロ・ウェイスト・ホーム-ゴミを出さないシンプルな暮らし~」

著者のベア・ジョンソンさんは、サンフランシスコ近郊に住むフランス人女性。アメリカ人のだんなさんとふたりの息子の4人家族で、1年間に出すごみの量はわずか1リットルなのだそうだ。

私はというと、蓬莱の紙袋はおそらく2リットルくらいは入りそうだが、2週間もすればいっぱいになっていた。

今までミニマリストを目指して散々いろんなものをゴミにしてきたけれど、ゴミを減らせばどうやって捨てようとか考える時間も減るし、捨てにいく手間も省けるし、環境にも良いし、一石三鳥!

そもそもゴミ箱が大きいからなんでも捨てちゃえと思うのだ、最近は部屋に落ちてる髪の毛を捨てるくらいだし、ゴミ箱を小さくしてやれっ!

と言うことで、私が今回これはよいのではないか?と思ったのがこちら。

ゴミ箱代わりのコーヒーカップ

昨日マックでお昼を食べた後、Mサイズのコーヒーカップがなんかちょうどいいかもと思い、家に帰ってきてから洗い、棚の中に置いてみた。

するとどうでしょう。

今まで使い捨てマスクをそのままぽいっとゴミ箱に入れていたけれど、小さく折り畳んで捨てている自分がいた。ゴミって意識すればコンパクトにすることができるのだと言うことに気づいた。

さて、このコーヒーカップのゴミ箱、部屋の中での利用のみなので、いっぱいになったらシェアハウスのキッチンに置いてある共有のゴミ箱に結局入れるんだけれども、部屋の中にいた蓬莱の赤と白の紙袋というゴミ箱がなくなり、棚の中にちょこんとオブジェのようにいてくれるのが、なんともスッキリしていて嬉しい。

家の中のいろんなところにゴミ箱を置いてあって、回収してするのが毎回大変なのよっ!というみなさん、まずはゴミ箱の数を減らすことからやってみてはいかがでしょうか。そしてゆくゆくは、マックのコーヒーカップにぜひチャレンジしてみてください。(しないか)


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