閉鎖病棟からのメモ - 2月9日 [6日目]

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1週間まとめて一記事にしたら長すぎるし1日ごとにしたら記事だらけ。なんか迷惑かけてそうで申し訳ないです。この企画を始めたわけですが残り16日。まだまだ続きますのでよろしくお願いします。

本文

昨夜も寝られた方かな。でも自殺する夢を見た。未遂きっかけで入院してきたのにこの夢は痛すぎる。後から聞いた話によると夢を見る回数を減らす薬を処方してくれることに。

メモ
多分あの抗うつ効果よりも鎮静効果が強い?デジレル。ただ、夢の回数が減るという仕組みがいまだに理解できない。

暇だったのでデイルームでゆっくりしていたら担当医に呼ばれた。何事かと思ったら入院後初の診察のよう。明日にMRI撮ることになった。説明によるとちょっと狭いところに20分間撮影するとのこと。推定の入院期間もようやく聞けた〜!なんと…2ヶ月らしい。うっ長い。とりあえずがんばらなきゃ。開放時間の制限も観察段階だけど無くすとのこと。

お昼はAちゃんと病棟内を何周か散歩していた。また一歩仲良くなれた気がする。ボーダーのあるあるに共感する僕。(補足:僕は気質なだけで病気ではない)

ある患者(2日目記事で自己紹介していない)が転んで車椅子で回復室に運ばれて行った。なのに回復室から何度も出ていって戻されての患者。看護師さんも大変。

お風呂に行こうとすると前に人が…。「今日男湯ですよね」。なんだろうかと思って浴室の入り口を見るといつもの男湯と書かれた紙が貼られていなかった。男の曜日だけどおそれおそれ扉を開けてみると男と書かれた暖簾がかかっていた。「はい」と返すと中へ入って行った。人助けシリーズ1笑。

開放時間がなくなり何時でも病室外に出られるわけだが21時に就寝準備。

次回


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