まず人を喜ばせてみよう!ついてることはそこからはじまる。「私の推し本シリーズ12」
数日前から、90歳の母親に女性セブンを買ってくるように何度も言われていた。
眞子さまの記事を読みたいらしい。
しかし、今日も忘れてしまった。
午前中、最寄り駅の売店の前や、コンビニの前を通っているにもかかわらずだ。
昼過ぎ、また催促された。
すごくご執心だ。
仕方がなく、最寄りの駅の売店に買いに行った。しかしなかった。コンビニにもなかった。駅の売店のおばちゃん曰く、「女性セブンは木曜日発売だからねぇ、もうないよねぇ」
うー困った。このまま売り切れだったと言ってしまえばことは済むのだが。
しかし、元本屋の自分には、在庫のありそうな店の見当はつくのだ。
しかし、手間がかかるのだ。
たかが雑誌一冊のために、電車乗るのかぁ〜
10秒ほど迷う。
んがぁ!!
仕方がない一駅電車に乗って、府中駅の啓文堂書店に行こう、と重い腰を上げた。
行ってみたらやはりあった。
ほっと一息。
会計を終えて、帰ろうとしながら、左右に目をくばりながら歩いた。
すると、雑誌コーナーに「BRUTUS」の村上春樹の特集号の「下」があった。
あっ!
買い忘れていたのを思い出した。
ラッキー!
母親のために女性セブンを買いに来て、
自分の求めていた本をゲットしてしまった。
ここで、昔とても影響を受けた本を思いだしました。
【まず、人を喜ばせてみよう】
(元のタイトルは【まず人を喜ばせてみよう、ついてることはそこから始まる】でした。出版社を変えて新装版になりこのタイトルに修正されています)
まさにこの本で学び得たことの、再現となりました。
自分の人生に運を呼び込む方法は色々ありますが、この
「まず人を喜ばせてみよう!」を心がけている人には、間違いなくいいことを引き寄せます。
人を喜ばせるって考えると、とっても大げさに考えてしまいがちだけど、自分にできる小さな親切で充分なのです。
その積み重ねで、いつの間にか、大きな人を喜ばせるが、できるようになるのです。
「この本が教えてくれること。
それは、人生の悩みや不安や、
心配事をなくすための1番の方法です」
ーーー喜多川泰。
(以上、本のカバーの袖部分より引用)
私はこの本に喜ばせてもらいました。
書く習慣。